2021年7月13日
おはようございます!
高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院
スタッフ塩田です(^^)/
今日はチーズケーキを作りました!
最近は抱っこより『おんぶ』をよくしてます。
なんといっても私の体が楽なので(^^)
ここ数年は前向き抱っこ紐なども
でてきてますよね?
対面抱っこは安心感はありますが
ママしか見えません。
しかし前向き抱っこやおんぶは
赤ちゃんに色々なものを見せて刺激がいっぱいです。
以前受講した姿勢咬合セミナーでも
対面抱っこはあまりよくないと言ってました。
赤ちゃんは前向き or おんぶで
お母さん以外の世界を見せてあげることが
大切だそうです。
今日はおんぶについて
ちょっと調べたので報告します(^^)
おんぶをすることで赤ちゃんの
脳が育まれ
社会性が身に付き
身体能力の向上にもつながる
そうです。
おんぶには主に3つのメリットが!!
1 視界が広がることで脳に刺激を与える
人間には視覚、聴覚、触覚などの感覚があります。
その中でも最も大事なのは視覚👀!
視覚はそのほかの感覚より早く
生後8カ月に成熟のピークを迎えるそうです。
人は外部から得る情報のうち
およそ8割を視覚で得ています。
おんぶの場合赤ちゃんは
パパ・ママの肩越しに周りを見渡すことができます。
そのため赤ちゃんの視界がいつもより広がり
脳への刺激を十分に与えられます。
大人と同じ目線になるおんぶは
赤ちゃんにとっていつもとは違うものが見える
新鮮で楽しい時間なんです。
なので知的好奇心を育むことができるんですね!
2 パパとママと同じ視点で疑似体験をして学べる
おんぶをすると赤ちゃんは
パパやママが行っていることを
あたかも自分自身が行っているように感じられます。
脳科学ではこの現象をミラーニューロンと呼ぶそうで
他人の心と共感したり
社会性を養うことにもつながるそうです。
3 姿勢やバランス感覚を育む
日本人は800年もの間
『1本の紐でするおんぶ』を伝えてきました。
これは世界で唯一の育児法なんです!!!
この方法では比較的自由に
赤ちゃん自身がポジションを変えられます。
ポジションが変えられることで
赤ちゃんは普段とは違った景色を見ようと
自らの両腕で両親の背中にしがみつき
腰を伸ばして立ちあがろうとします。
赤ちゃんがあちこちにしがみつくことで
体幹が自然と鍛えられ
バランス感覚が向上します。
さらにお座りから立つことへの練習や
姿勢のよい体作りにつながっていきます。
歯並びって姿勢と深く関わってるので
体幹を鍛えて姿勢のよい体づくりができるって
素晴らしいです。
何気ないおんぶが子供の視野を広げて
脳への刺激やさまざまな発達につながるなんて
凄いですね。
私の抱っこ紐でのおんぶでは
全くダメだということが分かりました。
近所のママさんは『サラシ』を使った
昔ながらのおんぶをしてた!
とこないだ聞いたので
教えてもらおうと思います。
しかもおんぶする側も楽らしく
負担が少ないって言ってました!
ぜひ学ばしてもらって
日本のよきおんぶ文化を受け継いで
赤ちゃんのうちに積極的におんぶをしてあげたいです(^^)
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