2020年8月13日

こんにちは

高松市春日町のハローズ内にあります

たかまつファミリー歯科医院

スタッフの山地です(^^)

みなさんは、歯ブラシを買う時

何を基準に選んでいますか？？

今日は自分に合った歯ブラシの選び方について

お話ししていきます！

歯ブラシを買いに薬局に行くと

たくさん種類があってどれを選べばいいか

迷いますよね💦

一人ひとり歯並びが違えば、

お口の中の環境も違います。

虫歯になりやすい人、歯周病になりやすい人、

手が上手く動かすことができない子供や高齢者

によっても歯ブラシの選び方は

異なります！

〜選び方のポイント〜

①ヘッドが小さいもの

歯は一本一本が小さいので、ヘッドが小さい

歯ブラシの方が細かく磨けます。
また、小さいので奥の方までしっかり届き

磨きやすいです。
嘔吐反射が強い方にもオススメです。



②毛はフラットで普通の硬さ

歯ブラシの毛先が山型でギザギザしている
ものは歯面に当てるのが難しいです。

フラットなタイプだと毛先が歯面に

当たりやすく磨きやすいです。

毛の硬さは基本的には「ふつう」を
オススメします。



③毛先の形状を確認

毛先の形状は、ラウンド毛とテーパード毛に
分けられます。



ラウンド毛は毛先が丸くなっているので、

歯面に当たる面積が大きいのが特徴です。

虫歯になりやすい人や被せ物が多い人に

オススメです。

テーパード毛は毛先が細かくなっているので、

歯周ポケット内に入りやすく、

歯周病リスクが高い人や、歯茎が腫れやすい人

にオススメです。

《その他》

手が不自由、握力がない、高齢者

・太めのハンドル（持ち手）がオススメ

持つところが太い歯ブラシは握りやすく

細かく丁寧に磨くのは難しいですが、

全体的にざっくりと広範囲に磨けます。

歯列不正

・ヘッドの幅が小さいタイプがオススメ



歯並びが悪い方の場合、

歯ブラシを縦に持ち、縦磨きで

一本ずつ丁寧に磨く必要があります。

そのため、歯ブラシは小さいタイプを

選びましょう。

歯ブラシにはさまざまな種類があるので

自分のおくちにあった歯ブラシを使い

よりお口の中をキレイに保っていきましょう！

しかし！！

自分にあったいい歯ブラシを手に入れても、

毛先が開いていると意味がありません！！

歯ブラシの交換目安は1ヶ月です！

歯ブラシの毛先の状態の確認も忘れずに🤗

暑い日が続きますが、熱中症に気をつけて

お盆休み楽しんでください😌✨

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