2022年1月13日
おはようございます!
高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院
スタッフ塩田です^_^
大体離乳食後期からスタートする
てづかみ食べ!
特に生後10ヶ月頃から
自分で食べたい!という意志が
ででくるそうです。
我が家の三男坊は11ヶ月です。
しかしなかなか自分で食べたがらず
心配してましたが
やっと最近になって
自分で食べたい!という気持ちが出てきた様で
スプーンを奪ってくるようになりました。
待ってました❣️笑
まぁ見事…笑
手づかみ食べって
ほんとぐちゃぐちゃになるし
片付けを考えるとゾッとします…
でも手づかみ食べには
たくさんのメリットだらけ!
実は手の指は「突き出た大脳」
といわれるほど脳の発達に
大きく関わる部分です。
手づかみ食べをすることによって
感覚機能の協調性
運動機能の協調性
手指の巧緻性 などといった
多くの機能の発達につながっています。
食べ物を自分で手に取って食べるということは
まず手に取って
食べるために食べ物を目で「見て」⇒「視覚」
そこに手を伸ばして「触れて」⇒「触覚」
うまくつかんで口に入れ「味わう」⇒「味覚」
といった一連の動作を繰り返すことで
子どもの感覚機能を育むことに
つながっていきます。
最初は食べ物に手を伸ばしても
器からはじき出したり
口に持っていっても上手く入れられず
鼻や下唇に押し当てたりしてしまいます。
しかし繰り返し続けていくことで
食べ物との距離感や位置関係などをつかんで
次第にうまく取って食べられるようになります
さらに食べ物を食べるために
「目の動き」と「手指の動き」を協調させたり
手をより自由にしていくために
自分でお座りの姿勢を保持したり
「食べること」は運動機能の向上にも
つながっています^_^
最初は手のひらでおおざっぱに触ったり
にぎったりすることしかできません。
それが親指と人差し指で
小さなものをはさめるようになり
次に親指と人差し指、中指で
つまめるようになります。
この頃には片手で器を押さえながら
物を取り出したり
コップに入った水を両手で持ち上げて飲んだり
といったことに挑戦するようになります。
スプーンが目の前にあると
柄を持って遊んだり
スプーンに入ったものを食べたりします。
そうした発達の先に
「道具を使って食べるようになるぞ!」
という意欲の芽が生まれるんですね👏
今しっかりさせてあげることがさ
凄く重要ですね!
私もレジャーシートをひき
完全防備で好きなだけさせてあげれるよう
頑張ります!
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