2020年9月11日

おはようございます

高松市春日町のハローズ内にあります

予防歯科、メインテナンス、矯正歯科の

たかまつファミリー歯科医院

医院長の高松です

今まで歯並びについて

お話してきました

そしてそれを読んでいる方ならお分かりとおもいますが

歯並びを決めるのは筋肉です

特にベロや頬といった

口の周りの筋肉がとても重要な働きをしています

そしてその筋肉を動かしているのが

生活習慣であり

日々の生活習慣

どういう姿勢で

どういう話し方をして

どういう運動をして

どういう座り方をしているか

どれだけ座っているか

ということが結果的に重要になってきます

ですが

私は歯医者ですので

まずは

歯並びを治したい

歯並びの悪化を防ぎたいのです

そのためのアドバイスをさせていただきます

普段の生活習慣の結果からくる

歯並びが悪くなる原因のほとんどは

上あごの成長不足です

これも今までお伝えし続けてきました

その原因となるのが

ベロの筋肉の不足です

ひだりのAの写真のように

ベロの筋肉が強ければ

上下均等に広がることができますが

ベロの筋肉が弱いと

重力でベロは下に下がりますので

下あごにつくようになります

結果

下のあごだけを刺激するようになるので

下のあごだけが成長して

上の歯並びがガタガタ

もしくは

反対咬合になるのです

それを横から見るとこういう図になりますね

Cが理想的な状態です

それを解消するためには

ベロの筋肉を鍛えなければいけません

簡単にベロを鍛えられる方法が

あいうべ体操

そして

ガムトレーニングになります

これがめっちゃ大事です

その話は次回で…

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