2021年2月16日
おはようございます。
高松市春日町ハローズ内
スタッフ兵頭です。
最近、夜ヨガをしてます🧘♀️
快眠効果もありぐっすり寝れてるような気がします。
睡眠ってすごく大事です。
睡眠時無呼吸症候群ってご存知ですか?
睡眠中に何度も呼吸が止まり、眠りが浅くなる睡眠時無呼吸症候群。
寝ている間に症状が出るためなかなか意識することはないが、放置すると命に関わる病気へと発展する恐れもある。
意外と恐ろしいこの病気に対して、歯科医院で作られるマウスピースを使った方法を求める患者さんが近年、増えています。
また、保険適用で手軽になったマウスピースでの治療勧めております。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、10秒間の呼吸停止が1時間で5回以上ある場合に診断されます。
呼吸停止の回数が、5〜15回は軽症、15〜30回は中等症、30回以上は重症に分類されます。
寝ている時に舌が喉のほうに押し込まれて気道が塞がる、というのが主な原因です。
ですから、習慣的ないびきはこの病気の兆候かもしれません。
肥満、首が太く短い、顎の骨格が小さいなど物理的に気道が塞がりやすい方に起こりやすくなります。
小児にも見られますが、ほとんど大人です。
女性よりも男性に多いといわれています。
1分以上も呼吸が止まるケースもありますが、
寝ている間に起きることですから、
本人にはほとんど自覚がありません。
放っておくとどうなるでしょうか?
呼吸が止まるたびに睡眠が浅くなるので、日中でも眠気に襲われて仕事に集中できなかったり、居眠りしたりすることがあります。
息が止まるたびに血圧が急上昇して血管に負担がかかるので、脳卒中や心筋梗塞といった重大な病気の引き金になる恐れもあります。
マウスピースでの治療は、
睡眠時に下顎を少し前に出すように作られた上下一体型のマウスピースを装着することで、舌の喉への落ち込みを防止し気道を確保するという仕組みです。
最初は慣れない方もいますが、下顎をずらすといっても2、3ミリ程度ですから、さほど多くはありません。
軽症から中等症の患者さんで取られる治療法です。
当院でもマウスピース療法しております。
なにか気になることありましたら
スタッフまでお尋ね下さいね😁
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