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2021年4月4日

こんにちは!  高松市春日町にある歯科医院 たかまつファミリー歯科医院 の受付の佐々木です。

 

歯ブラシって何気に毎日使っていますよね?多い時は朝昼晩、お出かけ前など…そう考えると…歯ブラシの存在が大きく感じますね!

意外と…『歯ブラシの交換時期っていつ⁉️』って思う方も多いですよね?

そこで歯ブラシの交換時期と交換しないとどうなるか…をお伝えします。

歯ブラシは、消耗品です!!

1カ月を目安に交換するのが良いのですが…交換しないとどうなるでしょう…!?

「あまり毛先が消耗していないから」と考えがちですが、歯ブラシを交換しないまま使うと、みなさんの歯に悪影響が出てしまいます。

今回は、その理由について3つご紹介しましょう。

 

 

⬛︎ 歯ブラシを交換しないとどうなる?

①歯ブラシから細菌が増殖する

歯ブラシを交換しないとダメな理由の一つ目は、虫歯菌等の増殖を促してしまうことにあります。

ブラシ部分を丁寧に洗っても、歯を直接磨いている以上、菌が付いてしまいます。

定期的に交換をしなければ、歯ブラシに細菌が付いたままの状態で歯磨きをしている状態なのです。

このような状態で、清潔な口内環境が保てるでしょうか?

汚い歯ブラシで磨くということは、菌を歯に付着させていることと同じです。

これは、丁寧に洗っていても起こり得ることですから、グッズのメンテナンスがいかに大切か、お分かり頂けるかと思います。

 

 

⬛︎ 歯ブラシを交換しないとどうなる?

②汚れが落としきれない

歯ブラシを交換しないとダメな理由の2つ目は、虫歯等のリスクを高めることです。

歯ブラシは、使うにつれてどんどん汚れを落とす力が弱くなっていきます。

使用して1か月近い歯ブラシと新品の歯ブラシを比べると、圧倒的に汚れの落ち方が違いますから、日々の歯磨きに影響するのは間違いありません。

つまり、寿命付近の歯ブラシでは、歯磨きの効果を充分に発揮できないのです。

従って、正しい方法で歯磨きをしても、ただ磨いただけで汚れが落ち切っていないこともあり得るのです。

歯磨きの基本である「汚れを落とす」が厳しいのは、致命的です。

 

 

⬛︎ 歯ブラシを交換しないとどうなる?

③歯を傷つける可能性も…

また、毛先の開いた歯ブラシを交換しないまま使っていると、歯や歯茎へのダメージにもなります。

新品の歯ブラシは、毛先に弾力があり、歯を磨いていても傷をつけることはありません。

ですが、使い古してしまうと弾力性がなくなってしまうのです。

毛先に弾力がないと、力をそこまで入れて磨いていなくても、ダメージを受けやすくなってしまいます。

歯ブラシと言っても、適当に扱っては自分にダメージが返ってきます。

 

 

 

今回の記事のポイントは④つあります!

①ブラシを交換しないままにすると、細菌が増殖して不衛生なまま磨くことになる

②毛先が開ききっていると、本来の汚れを落とす力が発揮できない

③新品の毛先には弾力性があるが、時間が経つとなくなる

④弾力性のない毛先は、歯茎や歯に傷を付けてしまう原因になる

たかが歯ブラシ…されど歯ブラシ…毎日使うもを少し見直してみるのもいいですね⭐︎

当院ではルシェロ・ピセラ 歯ブラシを取り扱っています!すごく磨きやすいのでオススメです!

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高松市春日町の歯医者「たかまつファミリー歯科」

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