2020年9月29日
おはようございます。
高松市春日町ハローズ内
たかまつファミリー歯科医院
スタッフ兵頭です。
朝晩涼しくなりましたね。
ヒガンバナも咲き
秋空になってきました。
一気に冷え込んできましたので
体調にはお気をつけ下さいね。
今日は口内炎についてお話しします。
口内炎ができて痛い思いしたこと
ありませんか??
「口内炎」は、その名の通り、口の中やその周辺の粘膜におこる炎症の総称です。
主に頬の内側をはじめとする広い範囲に発生する炎症で、多くが痛みを伴います。
ひとつだけでなく、いくつもできたり、長引く場合もあります。
口は、食事や呼吸、会話などで外部に接する器官だけに、ほこりや細菌、ウイルスなどの影響を受けやすく、口内炎を引き起こす原因もあらわれる症状もさまざまです。
口内炎の特徴は…
痛みや腫れ、ただれや出血など、
軽いものから重度まで症状もさまざま。
「口内炎」とひとくくりに呼ばれていますが、軽度なものから重度なものまで、いろいろな症状があります。
食事がしみやすいものの痛みがあまり強くなく、粘膜に赤い腫れやところどころにポツポツと斑点や浮腫ができるのは、比較的軽症の口内炎と言えます。
中でも最も多いのがアフタ性口内炎と呼ばれる症状。
白か黄色の膜で覆われた米粒くらいの潰瘍ができ、食べ物がしみることがあります。
通常1~2週間で治まりますが、繰り返しできる場合もあります。
重度になると、びらんと呼ばれるただれや、白い膜が覆ったり、盛り上がりやえぐれた穴や水疱ができる場合も。
食事や会話もできないほどの痛みを伴い、出血がみられる場合は重症の口内炎が考えられます。
いずれの症状も、からだの不調を知らせるシグナルである口内炎。
栄養バランスやライフスタイルの見直しが「つくらない、悪化させない」ポイント。
そして全身の健康を守ることにつながります。
口内炎のできやすい部位…
頬の内側や歯ぐきなど
広い部分に炎症が及びます。
口の中やくちびるなど周辺の広い範囲に腫れや炎症が及ぶ口内炎。
主に頬の内側や歯ぐき、舌にできやすく、唇や口蓋、のどの周辺にできることもあります。
また、できる部位によっても分類されており、歯ぐきにできたものを「歯肉炎」、舌の場合は「舌炎」、唇や口角では「口唇炎」「口角炎」といった用語で呼ばれます。
食事や歯磨き、会話するたびに、しみて痛む口内炎は、食も進まずに栄養不足になったり、ストレスを感じたりと心身の不調にも結び付きます。
不快な症状をできるだけ早くやわらげて悪化をストップ。繰り返しできないように、栄養バランスや口腔ケアに気を配りたいものです。
しみたり、痛みが続いて食事や会話するのもつらい口内炎。
さまざまな原因や種類があり、症状にあわせたケアが大切です。
全身のトラブルにもつながりやすい口内炎だけに、症状を見極めて、きちんとすみやかにケア。
口内炎ができにくい健やかな口内環境を守りましょう。
コロナの影響で検診に行かなくなり
それによって、コロナ虫歯になるという
事態が発生しているようです。
定期的な検診をお勧めしております。
お待ちしてます😊
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