2020年9月16日
こんにちは(^O^)
高松市春日町ハローズ内にある
たかまつファミリー歯科医院
スタッフの村上です🙂
今日は"虫歯はどのようにしてできるのか"
お話していきます!
歯の表面についた歯垢(プラーク)の中にいる虫歯菌は、砂糖などの炭水化物を分解して酸を作ります。
この酸によって歯の表面のカルシウムが溶け出します。これを『脱灰』といいます。
そして、穴があいてできるのが虫歯です。
酸は唾液の作用によって中和され、再びカルシウムが歯の表面に戻ります。
これを『再石灰化』といいます。
歯の表面では常にこの『脱灰』『再石灰化』が繰り返されています。
虫歯菌は常在菌といって誰のお口の中にもいます。
ただ、虫歯菌がいればすぐに虫歯になるというわけではありません。
虫歯菌のえさとなる砂糖や炭水化物があって、時間が経過することで初めて虫歯ができます。
では、虫歯を予防するにはどうした良いでしょう。
まず、
①虫歯菌のえさとなる砂糖などを減らす
※飲食の回数、お口の中に残りにくいものをえらぶことが大切です。
②ブラッシングで虫歯菌を減らす
③フッ化物を使用して歯を強くする
この3つがポイントです!!
虫歯になりやすい人は特に気をつけましょう😊
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