2020年8月25日
おはようございます。
高松市春日町ハローズ内
たかまつファミリー歯科医院
スタッフ兵頭です。
ペットボトル飲料を飲んでる人多いと思います。
日々何気なくしているペットボトルでの飲み回し…
炎天下の中車の中に放置してしまった
飲みかけの麦茶…
一度口をつけたペットボトルの中で、細菌がすさまじい勢
いで増殖しているのをご存知でしょうか?
《細菌が増殖する理由》
直接、口をつけることで、口腔内にある食べ物のかすなどがペットボトルに混入してしまうためです。
菌の増殖率は季節や温度、湿気などによって左右されますが、菌の増殖が激しい暑い夏の時期は要注意です。
ちなみに菌の中には、大腸菌やカンジダ菌、黄色ブドウ球菌など、下痢・嘔吐・発熱・食中毒の原因になるものが含まれている場合もあります。
4~5時間を目安に飲みきること!
直接口をつけなければいいと考えれば、ペットボトル飲料を飲む際はコップに移し替えて飲むことが安全な飲み方ですが、それもなかなか難しい問題です。
そこでおすすめなのが、
ペットボトルに直接口をつけて飲んだ場合は4〜5時間を目安に飲みきることです。小さい子供の場合は大人に比べて飲むペースも当然遅くなりますから、早めに飲みきれる350mlサイズのペットボトルなどを選ぶことをおすすめです。
●冷蔵庫で保存
5度以下で保存した場合には、菌はほとんど増えないとされています。一度口をつけたペットボトルは冷蔵庫で保存することを習慣にしましょう。
●糖分が多いものは控えめに
スポーツ飲料やカフェオレなど、糖分を多く含む飲料は特に菌の増殖が激しいです。対策を徹底するなら、ミネラルウォーターやお茶などを飲むようにしましょう。
気温30℃前後になる夏の時期、細菌は活発になり増殖します。ペットボトル飲料を飲む機会も増えると思いますが、なるべく早く飲みきることを心がけましょう!
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