2020年12月11日
おはようございます
高松市春日町のハローズ内にあります
予防歯科、メインテナンス、小児矯正歯科の
たかまつファミリー歯科医院
医院長の高松です
舌って意識したことありますか?
当然のことながら舌は筋肉で出来ています
舌の筋肉が衰えると
ダラ~っとして
下の前歯当たりに落ちてきます
はいっ
今あなたの舌
舌の前歯の裏についていたら
舌の筋肉が弱っています
舌の筋肉が弱ると
重力で下に落ちるため
その重さで口呼吸になります
さらに弱ってくると
舌がさらにダラ~っとなるので
広がります
ですが下の歯があるので
前には出てこれません
と、いう事で
舌は後ろに下がっていきます
そうすることで口呼吸が助長され
睡眠時無呼吸症候群が発生します
うちの子歯ぎしりがすごい
寝てる時のいびきがすごい
よく相談されるんですけど
それは沙後の骨の成長不足ですっ!!
っていっても
はぁ?
って顔をされるので説明しません
結論
あごの骨の成長不足が
舌を奥に追いやり
いびきやはぎしりが生じるんです
小児矯正治療の顎顔面矯正治療により
上顎を拡大することで
舌のスペースを作ることが出来るので
舌が前に出てきます
そのことが
舌が挙上される
という事です
咽頭腔が増大するということは
それにより気道が確保されることなので
いびきや歯ぎしりが解消されます
ちなみにAJODOというのは
アメリカの矯正学会です
歯並びが悪いからあごを拡大したのに
呼吸の問題が解消される!!
なんてお得な矯正治療なんでしょう☺
欧米では
急速拡大による矯正治療は
30年程のエビデンス(根拠)があります
私も是非お勧めします!
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