2021年3月28日

おはようございます！

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

最近すぐにお腹がすいて困ってます…

今回の妊娠中は生まれる前日まで

ずっとつわりが続いていました。

食べても食べなくても気持ち悪くて

終わりが見えずしんどかったです…

生まれた日からピタリと

気持ち悪さがなくなり

いままでの反動か食べ物が美味しいこと!!!

幸せ～(´∀｀)

ほんと食べることの喜びを

再確認できた妊娠中でした！

さて年齢を重ねても

おいしく食事を楽しむには

“歯の健康”が欠かせない!

と耳にしますよね？

歯の本数が減ると

やわらかいものしか食べられないなど

食べられるものの種類が減っていきます。

おいしさも感じづらくなります。

歯を失う主な原因はむし歯と歯周病です。

とくに歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどなく

気づく頃には重症化しているという厄介な病気です。

“お年寄りがなるもの”というイメージがありますが

じつに30代の8割以上が歯周病にかかっているんです!

歯周病予防の基本は

食後の歯みがきなどのセルフケアや

定期的な歯科受診です。

さらに日頃からよく噛むよう心がけると

唾液の分泌が促されて

食べ物のカスや細菌を洗い流してくれます。

でも…「よく噛んで食べる」って実は意外とむずかしい!

よく噛むのが大切と頭でわかっていても

いざ実践するとなると

なかなかむずかしいですよね？

そんなときは食材の選び方や

調理方法をひと工夫するのがポイントです!

私自身もそうだったんですが

よく噛もうと意識するだけだと

なかなか噛めるようにはならないんです。

でも噛む必要のあるメニューを取り入れると

無理なく続けられます。

例えば野菜を少し大きめにカットしたり

固めにゆでたりするだけでも

ずいぶん変わります。

「歯周病予防」に役立つ3つの食材!!!

1.煎り大豆

ちょっと小腹がすいたときのおやつにもおすすめです!

市販品もありますが

自分でも簡単に作れるようで

手作りする場合は乾燥大豆をさっと洗って

フライパンでから煎りするだけです。

日持ちするので

週末など時間があるときにまとめて炒って

瓶などに保管しておくと便利ですね。

歯ぐきによい食べ物は？

注目したいのが

「ビタミンC、E、B2」「食物繊維」を

豊富に含むものです。

具体的にはリンゴやカリフラワー

ブロッコリー、小松菜などで

これらはどれも”歯ぐきにいい食べ物”です。

ビタミン類は血流を促して

粘膜の修復にも役立ちます。

食物繊維が豊富な食材は

噛むことで歯ぐきのケアにつながります。

大豆やナッツ類、根菜と同じく

取り入れるときは歯ごたえを

しっかり残しておくのがポイントですよ。

いきなりすべての食生活を変えるのではなく

できることから少しずつトライしてみるのも

長続きするコツではないでしょうか。

外食のときも

歯ごたえがありそうなメニューと

なさそうなメニューがあったら

歯ごたえがありそうな方を選んでみてください。

コンビ二でヨーグルトを買うなら

ナッツ類も一緒にゲットしてみたり…

こんな日々の積み重ねが

歯ぐきの健康維持に繋がります。

もちろん食後は

ハミガキやデンタルリンスなどで

しっかりケアしましょう。

よく噛む食習慣とこまめなセルフケア

歯科医院での定期的なクリーニングで

何歳になってもおいしく食事を楽しみたいですね。

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