2021年3月29日

おはようございます！

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です＼(^^)

いい天気ですね☀️

心もすがすがしいです(^^)

みなさんはデンタルフロス(糸ようじ)を

使っていますか？

使っている人に大きな拍手を送ります👏

通常の歯ブラシでは

歯の表面の60%しか磨けないので

歯垢（細菌の塊)がたまり

虫歯や歯周病、口臭の原因になります。

なのでデンタルフロスは

オーラルケアに絶対不可欠なんです!

歯科関係の専門誌に掲載された論文によると

歯磨きとデンタルフロスの両方を2週間続けた人には

歯磨きだけをしていた人より

歯肉炎（歯茎の腫れや出血）が

38%少なかったそうです!

歯磨きとデンタルフロスの併用によって

口臭も改善されたとのこと！

今回はきれいに歯を磨くための方法について

ご紹介します♪

歯ブラシとフロスはどっちが先？

実は…歯間の掃除を先にした方がいいです!!!

なぜなら

歯間に詰まった歯垢と食べ物を先に取り除いておけば

その部分にも歯磨き粉やマウスウォッシュが届くからです。

歯磨き粉やマウスウォッシュに含まれるフッ素は

虫歯予防の必須アイテムです。

また歯間に詰まった歯垢は

強烈な悪臭を放ちます…

でもデンタルフロスをしたあとに歯を磨けば

デンタルフロスで浮かせた歯垢を

残らず歯ブラシで除去できるし

歯磨き粉が息をフレッシュにしてくれますよ♪

でもデンタルフロスが好きじゃない？

最近はデンタルフロスより

シンプルで効果的な方法もあります。

大事なのは歯間の掃除を

毎日の習慣にすることです。

歯ブラシだけでは

歯と歯の間に蓄積した歯垢が

絶対に取りのぞけません。

歯間のケアを怠ると

歯の表面の40%が放置されることになります…

歯も食器の一部だと私はこどもに説明します。

食後に食器を洗いますよね？

三食、食べれば三回食器も洗うはず。

歯がなければ食べられません。

歯だって食事のたびに磨くべきです。

それとも使ったままの食器でまた食べますか？

食事のたびに歯もきれいにしましょう！

洗ったお皿が100%ピカピカなら気持ちいいです！

でも40%も汚れがついていたら

ゾッとしませんか？💦

ぜひ歯ブラシにプラスして

デンタルフロスを使いましょう。

またデンタルフロスだけでなく

歯間ブラシでもOKです。

歯間ブラシのほうが使いやすいので

フロッシングより習慣化しやすいかもしれません。

ただサイズがあっていないと

歯ぐきを傷付けたりしますので

サイズが心配な方はご相談くださいね！

デンタルフロスは

歯間のスペースが非常に狭い人向けです。

歯間ブラシは

広い歯間を効果的に掃除でしますよ。

ぜひとも歯間を先に掃除してから

歯磨きをしてみてください＼(^^)／

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