2021年8月28日
おはようございます!
高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院
スタッフ塩田です(^^)/
今日は幼児期の子供の好き嫌いを改善するポイントを
お伝えしたいと思います!
幼児期になると子供の自我が芽生えて
好き嫌いが出てきたり
好きなものしか食べなかったりすること
ありませんか?💦
子供の好き嫌いって
時期や環境によって変化するので
好き嫌いを改善して
バランスよく食べさせるポイントを
お伝えしたいと思います!
《好き嫌いを改善させるポイント?》
①しっかり運動してお腹を空かせる
子供ってお腹が空いてないと
食べようとしないことがありますよね?
嫌いなのではなくて
単にお腹が空いてないだけ!
なんてこともあるので
規則正しい生活を心掛けて
しっかりからだを動かしてお腹を空かせてから
食事を与えるようにしてください。
②気分や盛り付けを変えてみる
2歳ごろまでは子供の気分によって
食べたり食べなかったりすることがありませんか?
嫌いな食材でも家族みんなで楽しく食べたり
盛り付けを工夫したりすると気分が変わったり
大人が同じものをおいしそうに食べているのを見て
興味が湧き食べることもあります。
嫌いな食べ物と決めつけてしまわず
食卓に並べるようにしてください!
③嫌いな理由を確認して調理法を工夫する
3歳頃になると嫌いな理由がはっきりしてきます。
食感が嫌い! 味が嫌い! など様々なので
その理由を聞いてみましょう。
そして嫌いな部分を感じさせないように
調理法を工夫してみてください。
嫌いな部分を感じなければ
食べられるようになることもあります(^^)
でも好き嫌いを改善する調理法とは?
いろいろ工夫しても食べないときに無理強いすると
余計に嫌いになることがあります💦
食べなくてもあまり神経質にならないで
おおらかに見守るようにしてくださいね♪
そして少しでも食べれたときは
『すごいね(^^)!!!!!』などとしっかり褒めて
一緒に喜ぶようにしてください。
すると子供が嬉しくなって
食べる意欲が湧きやすくなりますよ。
そして調理法を変えると
食べることができるようになる場合もあるので
お伝えします!
①細かく刻むか、すりおろして他の食材と混ぜる
嫌いな食材は細かく刻むか、すりおろして
他の食材と混ぜて調理します。
特に好きな食べ物や料理に少しずつ混ぜると
おいしく食べてくれることがあります。
例えば『にんじん』
すりおろして米に混ぜて炊いたり
蒸しパンやハンバーグのたねに混ぜるなどして
にんじんと分からないようにしてみてはどうでしょう。
『しいたけ』
細かく刻んで肉団子の中に少量混ぜると
肉の旨味で気付かないことも多いみたいです。
②野菜のアクを抜く
野菜が嫌いな場合は
アクを苦いと感じていることがあるようです。
アクのある野菜は
茹でてからしっかり冷水にさらして
水気をしぼるなどして
アクを抜くようにしましょう(^^)
例えば『ほうれん草』
ゆでて冷水にとり水気をしぼって細かく刻み
グラタンに混ぜるなど
乳製品を使った料理に使うと
乳製品の脂質が味をまろやかにしてくるます。
『なす』
水に浸してアクを抜いてから
電子レンジでしっかり加熱すると
芯までやわらかい口当たりになり
食べやすくなります。
また油で調理するとアクを感じにくくなります。
③野菜をやわらかく調理して食べやすい味付けにする
やわらかく煮てうま味の強い他の食品などと合わせたり
食べやすい味付けにして
野菜独特の風味を感じにくくしたりするのもいいです。
例えばツナの水煮や子供用ソーセージ、
肉、魚、カツオ節などと合わせるのがオススメです。
④パサつく食材はとろみをつける
加熱しすぎてパサつく食感になってしまうと食べにくく
子供が嫌がることがあります。
とろみをつけるなどしてなめらかな食感にして
食べやすくしてあげましょう。
『肉』
片栗粉をまぶしてから調理すると
口当たりがよくなり
食べやすくなります。
『魚』
煮汁などに水溶き片栗粉を加えて加熱し
適度なとろみをつけて魚にかけると
なめらかな食感になります。
ちょっとした工夫で
好き嫌いを克服できるといいですね(^^)/
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