おはようございます。
高松市春日町ハローズ内
たかまつファミリー歯科医院
スタッフ🦷兵頭です。
お盆休み頂いておりました。
サンポートランしたり充実した日を過ごしました。
早朝ランでも暑かったです。
水分補給も大事です。
喉渇いたらみなさん、なにを飲んでますか?
炭酸、ジュース、お茶、お水…
水分補給はお水を飲もう
毎日三食しっかり食事をとっている方は、甘いものを飲んだり食べたりしなくても、糖分が不足することはまずありません。
逆に喉が渇いたり、普段の水分補給にスポーツドリンクや炭酸飲料などの清涼飲料水を飲んでいたりすると糖分の摂り過ぎになってしまいます。
水分補給にはできるだけお水を飲むようにし、1日の糖分摂取量をしっかり守るようにしましょう。
清涼飲料水には多くの糖分が含まれており、日常的に飲んでいると肥満や生活習慣病のリスクが高まります。
これを機会に、普段の水分補給はお水を飲む習慣に変えてみてはいかがでしょうか。
炭酸飲料500ml:40~65g(角砂糖10~16個分相当)
コーラやサイダー、フルーツテイストの炭酸飲料は糖分の量がとても多く、500mlのペットボトルで角砂糖10個以上の糖分が含まれています。
炭酸は苦みを感じるため、それを補う形で多くの砂糖が使われているのも理由の1つです。
缶コーヒー190ml:2~13.5g(角砂糖1~3個分相当缶コーヒーにも意外と多くの砂糖が使われており、一般的な甘い缶コーヒーで角砂糖およそ3個分、微糖タイプの缶コーヒーでもおよそ1個分の角砂糖に相当する糖分が使われています。
缶コーヒー1本あたりの量は少ないものの、1日に何本も缶コーヒーを飲む方は注意しましょう。
スポーツドリンク500ml:20~34g(角砂糖5~8個分相当一見体によさそうなスポーツドリンクですが、見かけによらず多くの糖分が含まれています。
激しいスポーツや汗をかいた後には効率よく水分補給ができますが、多くの糖分も摂取しているので注意が必要です。
果汁100%ジュース500ml:50~60g(角砂糖12~15個分相当)
果汁100%ジュースの中には、果物をしぼったそのままのものではなく、濃縮した果汁を薄めて100%にしている濃縮還元ジュースがあります。
濃縮還元の場合、風味や甘味を増すため砂糖が使われている場合があります。
また、果汁には果糖も含まれるので、100%ジュースも糖分の摂り過ぎに注意する必要があります。
糖分過多の影響
世界保健機関(WHO)の最新の指針によると、食事以外で1日に摂取してもよい糖分は1日の総カロリーの5%程度が望ましいと発表しています。
これは平均的な大人の場合、25g程度となっており、500mlの炭酸飲料や100%ジュースを飲んでしまうと、たった1本で1日の必要摂取量を超えてしまいます。
非常に厳しい数値だと思われますが、それだけ清涼飲料水には多くの糖分が含まれていることを理解しましょう。
糖分過多による人体の悪影響と言えば、まず肥満やメタボリックシンドロームになりやすいことがあげられます。
糖分はカロリーが高いため、摂取しすぎると余分なエネルギーが体に蓄積していきます。
さらに、糖分の摂り過ぎは糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクが高まります。
糖分は私たち人間の生命維持に欠かせないものではありますが、普段の食事から糖分を摂取しているので、食事以外の糖分はごくわずかでも問題ないです。
ジュースにはたくさんの砂糖が入ってることが
分かりますよね。
過剰摂取には気をつけて、こまめに水分補給していきましょう!!
きちんと歯磨きをしてケアも忘れずに。
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