歯の漢字の話

こんにちは!

高松市春日町にある たかまつファミリー歯科医院 の受付の佐々木です。

 

歯の漢字について調べてみました!

「歯」の漢字を調べると、もとの字は「齒」。下の部分は、開いた口の中に歯がならんでいる象形文字でした

これにさらに漢字の音゛シ″という読み方を示す『止』を組み合わせて、「歯」という字が作られたそうです。

歯という漢字は、口の中にあって、物をかむ役目をするものをあらわします。また、成長につれて歯がぬけかわり、かけ落ちることから、歳の意をあらわすこともあります。

歯偏を部首にした常用漢字に「齡」という漢字があります。この字は、歳の意味をあらわす「歯」と「レイ」という読み方を示す『令』とが組み合わされています。

古代中国の人たちは、歯の状態が人間の成長過程や歳をとってゆく姿をあらわすとして、年齢の「齢」という字に歯偏をつけたそうです。

歯と言う漢字は意味があって作られた漢字なのですね…人の名前や他の漢字も意味があって付けられているのでしょうね。

色々調べてみると奥が深くて面白いですね…。

 

⭐︎ブログ読んで頂きありがとうございました⭐︎

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