虫歯になりやすい歯

おはようございます😌

高松市春日町ハローズ内にある

たかまつファミリー歯科医院

スタッフの村上です(^o^)

今日は『虫歯になりやすい歯』についてお話ししていきます!!

①子供の歯

乳歯や生えたばかりの永久歯はエナメル質の表面が脆く、

歯垢(プラーク)の中で酸や毒素がそれほど作られなくても、

すぐに歯が溶け出してしまいます。

永久歯は生えてからゆっくりとしっかりした歯へ変化していきます。

②前歯より奥歯

歯にはそれぞれ役割があります。

前歯は物を噛み切るので薄く、

奥歯は飲み込みやすくするためにすりつぶすのでへこみや溝があります。

へこみや溝は汚れが溜まりやすく、

歯垢(プラーク)を作りやすい環境になります。

溝の深さか形は11人違うので歯ブラシで汚れを落とすには限界があります。

③上の歯の前歯

下の前歯の裏側には唾液線があるので、

常に唾液が出ています。

そのため、下の前歯は虫歯になりにくいです。

それなのに下の前歯に虫歯がある場合、

他の歯に虫歯がある可能性はかなり高いです。

逆に上の前歯は唾液の流れを受けにくいです。

④奥歯は上の内側、下の外側

上の奥歯の外側にも唾液線があります。

また、下の歯の内側は舌があるため常に唾液で潤っているため虫歯になりにくいです。

 

虫歯を予防するには、

子供は定期的なフッ素塗布+メンテナンス、

大人はメンテナンス でできるだけお口の中の汚れを減らすことが大切です!!

また、虫歯が気になる方はフッ素入りの歯磨き粉を使うのも効果的ですよ😊🌟

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