コロナは肺の前に血管に影響を及ぼす?だからこそ歯周病の治療、予防が大切!

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

知り合いから教えてもらったんですが

流行しているコロナは

最初に血管に損傷を与え

その後肺に到達するそうです!

私には難しいことは分かりませんが…

やっぱり歯周病だとコロナにかかりやすく

重症化しやすい!

という危険性を非常に感じました!

 

何度もいいますが

歯周病は血管を老化させます!

 

歯ぐきに炎症があると

歯ブラシやフロスで出血します。

歯周病が進行すると

食事だけでも歯ぐきから出血します。

 

その出血により口腔内の細菌が血液の中に入ります。

これを歯原性菌血症と言います。

身体のあらゆるところで血管を老化させ

様々な病気を引き起こします。

 

これらを防ぐためには

口腔内にいる細菌を減らすことが非常に大切です。

 

口腔内にあるプラークの細菌は

傷口から血管に侵入し

血液に乗って体の様々なところに

運ばれるだけでなく

血管内皮細胞に付着します。

これが「歯原性菌血症」です。

 

血管内皮細胞に付着した細菌は

血管に炎症を起こしたり血管を傷つけます!

そこに悪玉コレステロールが集まると

血管内壁にこぶをつくり全身の血管を老化させます。

いわゆる「血管のプラーク」です。

放置すると動脈硬化・心臓疾患・糖尿病・脳疾患など

色々なトラブルを起こす原因にもなります。

 

コロナが重症化する原因は

血管内皮機能障害ということが

分かってきているそうです!

https://unex.co.jp/covid.html

 

歯周病になると血管が傷つき炎症が起きます。

そんな状態ではコロナが重症化しても

おかしくないですよね?💦

 

やっぱり歯周病にならないように予防すること!

既に歯周病の方は治療を行い炎症を抑えておくこと!

が非常にコロナを予防するうえでも重要と思います。

 

ぜひ歯科医院で歯周病の状態をチェックし

歯のクリーニングをしませんか?

歯周病菌の数を減らしておくことで

全身に流れる菌量も格段に減らせます!

心から歯のクリーニングをオススメします\(^^)/

 

 

 

 

 

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