寿命を縮める4つの習慣?

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

今日はちょっと面白い記事をみかけたので

ご紹介します!

 

みなさん元気に一生過ごされたいですよね?

現在コロナ禍で健康維持のため

免疫力を上げるため

感染予防のため…と

さまざまな取り組みをしている人も

多いことと思います。

 

しかし体によいと思っていた行動が

実は寿命を縮めている危険性があるなら

みなさんどうでしょう?

 

今回見つけた記事には

寿命を縮める4つの習慣が

掲載されていました!

■寿命を縮める習慣①  冬の午前中のウォーキング

■寿命を縮める習慣②  もの忘れがある人の晩酌

■寿命を縮める習慣③  睡眠不足&寝すぎ

■寿命を縮める習慣④  自己流の歯みがき

 

私が気になったのは職業柄

やはり④の自己流の歯みがきです!笑

 

そこにポイントをしぼって

お伝えさせてください\(^^)/

 

なぜ自己流の歯みがきが寿命を縮めるかというと…

 

重度の歯周病がある人はない人に比べて

1.5~2.8倍ほど脳梗塞や心筋梗塞になりやすいです。

 

年間4万人もの死亡者を出す

誤嚥性肺炎のリスクも歯周病があるほど高まります。

 

歯科疾患実態調査(2016年)によると

歯周ポケットがあるなど

歯周病の症状がある人の割合は

35歳以上では約7割にものぼります。

 

歯周病は早期なら歯みがきで改善できます。

しかし中等度以上になると

歯科医院での歯周病治療が必要になります。

重症になると歯がグラグラになり

抜歯せざるを得ないケースも出てきます。

 

歯周病は重症でも出血や腫れがあるだけで

痛みがないこともあります。

そのため軽視しがちです。

 

重症の歯周病がある歯は根の奥深くまで

悪玉歯周病菌が侵食し

歯石もかなり付いています。

放置しておくと周囲の歯にも菌が広がります。

それだけでなく全身への影響も見逃せません。

 

こうならないためには適切な歯みがきが必要です!

ある歯科大の調査では

しっかりみがけていると思っている人の6割は

みがき残しがあり

きちんとみがけている割合は

たった4割だということがわかったそうです。

 

歯ブラシだけでなく

デンタルフロスなどのケア用品を使うことを

オススメします。

 

歯周病がない人や軽い人はフロス

歯周病が進行した人は歯間ブラシなど

自分の歯の形や歯周病の程度でも

使うケア用品が違ってきます。

 

自己流ではなく自分に合った歯みがき法を

お伝えできますので

ぜひ歯科医院にいらしてくださいね(^^)/

お待ちしております!

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