おはようございます!
高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院
スタッフ塩田です(^^)/
今日はお口の機能を育むために
オススメしたい習慣をお伝えします!
●お口の機能
まず口の機能には
食べる
話す
表情を作る
呼吸を助ける
があります!
これらのお口の機能は
口の周りの成長発達とともに
習慣を通して育っていきます。
口の周りの成長発達は
離乳食完了後~6歳頃までが最も盛んな時期です。
口の周りの成長がみられる時期の
食事内容や食習慣
口に関する癖や口の衛生状態は
口の成長(口の周りの筋肉や動きなど)に
大きく影響します!
●こんなこと(習慣)はありませんか?
食べるのが遅い
いつも唇を咬んでいる
食事を丸のみしている
食べるときにクチャクチャいう
滑舌が悪い
お口がポカンと開いている
こういった習慣があると
口の周りの成長発達が
上手くできていない可能性があります!
お子さんの成長にあったアプローチで
健やかなお口の機能を育む必要があります。
気になることがあれば
ご相談ください。
●お口の健やかな成長を育む 見守りと習慣
☆食事の習慣
正しい食習慣は
お口の健やかな成長につながります。
環境
正しい姿勢で食べられるよう
テーブルと椅子の位置を整えましょう!
食事形態
お子さんが自ら一口量を調整できるよう
前歯で噛みきれる食事を!
(一口サイズに切らず大きめに!)
歯の生えそろった状態にあわせて
噛む楽しみがある大きさや硬さを
工夫しましょう。
食事中
お口を閉じて噛んでのみ込みましょう!
☆口に関する癖
長期的に行っていると
お口の機能や歯並びに
影響が出てくることがあります。
無理にやめさせるのではなく
まず観察や見守りで
どのような時に癖か見られるか
把握しましょう。
癖が長い期間続く場合は
ご相談ください。
●健やかなお口の機能を育む簡単筋力トレーニング
筋力トレーニングを行うことで
お口の周りの筋力が強化され
バランスが整うので
唇をしっかり閉じたり
飲み込みがスムーズになることが
期待できます。
ぜひ一緒に楽しみながら
トレーニングしてみてください。
☆ぶくぶくうがい
少量の水を含み
水がこぼれないように
唇をしっかり閉じて行います。
☆あいうべ体操
唇と舌をしっかり動かして
はっきり大きく発音しましょう。
お口の機能ってとても大切です。
トレーニングおすすめですよ(^^)/
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