睡眠の質は大丈夫ですか?

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

久々の赤ちゃんのお世話…

めちゃくちゃ可愛いですが

3時間おきの授乳はやっぱり

体にこたえますね(^^;

 

さてみなさんは質の良い睡眠とれてますか?

真夜中に聞こえてくる何やら不気味な音…。

歯ぎしりにお悩みの方も多いようです。

 

あの美しい菜々緒さんも

歯ぎしりがひどく寝る時には必ず

マウスピースをつけいるとか!

 

歯ぎしりをしている時は普段より強い力で

かみ締めているといわれています。

どれほど歯をこすり合わせたら

あのような音が出るのか試してみましたが

とても再現できませんでした…恐ろしい。

 

歯ぎしりで困るのは

歯が欠ける

歯の根にひびが入る

かぶせ物や入れ歯が割れる

顎関節症になる

などといった問題が起こることです。

 

しかし深く見ていくと歯ぎしりは

「睡眠障害国際分類第三版」において

睡眠関連運動異常症に分類されています。

また近年研究が進み

睡眠時無呼吸症候群との関連も

指摘されるようになりました。

 

歯ぎしりは眠りが浅い時や不安定な時に

起こりやすいといわれています。

酒などに含まれるアルコール

コーヒーなどに含まれるカフェイン

タバコ、ストレス、一部の病気や薬

遺伝との関連が疑われていて

今や歯や口の問題だけではなく睡眠の質

ひいては生活の質に関わる問題とされてます。

 

治療としては

歯や顎への負担を軽くする目的で

マウスピースの使用

かみ合わせの調整

心理的アプローチ

生活習慣などの見直し

などがなされていますが

一人一人状況が異なるので

歯ぎしりがなくなるというところまでは

至っていないのが現状です。

 

ご家族などから歯ぎしりの指摘や

歯のすり減り

起床時の顎や首の痛みなどがあれば

歯ぎしりのせいで

歯や顎に過度の力がかかっていることが

考えられます。

 

睡眠時は心と体を休めているだけでなく

脳内情報の整理や統合

細胞の修復などにより

翌日に向けて準備が行われる大切な時間です!!

日々の生活でストレスや不安はつきものですが

自分なりの解消法を見つけて

何とか睡眠の質を高めていきたいですね!

 

歯軋りやくいしばりがあると

歯が悪くなりやすかったり

歯周病も進行しやすくなります。

過度の力って本当に怖いです!

 

立派な同じ家が2軒あったとします。

1軒には屋根に重たい重石がのっています。

もう1軒は何ものってません。

将来的に同じ家でも

早くから状態が悪くなりそうなのは

どちらでしょう?

お分かりですよね?

 

当院ではマウスピースを作れます。

保険がききますので

気になるかたはお気軽に

お声かけくださいね(^^)/

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