歯並びが悪いとどうなるの?

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

歯並びっていいに越したことないですよね?

歯並びが悪くなるのは遺伝よりも

胎児期や生まれた後の生活習慣のほうが

ずっとずっと関係しています!

 

なので歯並びが悪くなることを防ぐため

赤ちゃんのときからできることを

伝えていきたいと思ってます!

 

でも子どもの歯並びが悪いと

どんな問題がおこるのでしょうか?

 

子どもの歯並びが悪いとき

「どうせ生え変わるから大丈夫」

と思っている方は多いのではないでしょうか?

 

実は子どもの歯並びが悪い状態を放置すると

さまざまな問題が起こる恐れがあります。

 

子どもの歯並びが悪いことで起こり得る問題!

①虫歯になりやすい

虫歯は虫歯菌が糖から酸を生み出して

歯を溶かす病気です。

糖は歯垢に含まれているため

毎日の歯磨きで食べかすや歯垢を

しっかり取り除く必要があります。

 

歯並びが悪いと

歯と歯の間や歯と歯が重なったところに

食べかすが詰まってしまいます。

 

歯ブラシではなかなか取り除くことが難しいため

結果的に虫歯になりやすくなります。

 

虫歯が進行すると神経に達して

強い痛みが起こるようになります。

永久歯にも影響が及ぶ可能性があるため

早い段階で治療が必要です。

 

②歯周病になりやすい

歯周病は歯と歯茎の間に溜まった歯垢に含まれる

歯周病菌が歯ぐきを退縮させる病気です。

 

歯周ポケットと呼ばれる溝が深くなり

やがて歯が揺れるようになります。

 

歯周病は歯周病菌によって引き起こされるため

虫歯と同じく歯垢をしっかり取り除くことが大切です!

 

歯並びが悪いと

すみずみまで歯ブラシが届かないため

結果的に歯周病になりやすくなります。

 

③コンプレックスになる

歯並びが悪いと

自分の笑顔に自信を持てず

思いっきり笑えなくなる可能性があります。

 

特に思春期は自分の見た目に

コンプレックスを持ちやすいため

それまでに矯正治療を受けたいところです。

 

④口臭が起こりやすい

口臭は口の中の雑菌が

食べかすに含まれる成分を分解するときに発生します。

 

歯並びが悪いことで

歯ブラシがすみずみまで届かなくなると

結果的に口臭が起こりやすくなります。

 

口臭は人に指摘されることで

コンプレックスになる恐れがあるため

早めに矯正治療を受けたいですね。

 

子どもの歯並びが悪い状態が長く続くほどに

虫歯や歯周病のリスクが高まります。

さらにコンプレックスになることや

口臭が気になりやすいことなど

歯並びの悪さによる問題はさまざまです。

 

歯並びの異常は骨格の異常でもあります。

中耳炎やアレルギーなど

色々なことに深く関係しています。

 

当院では子供の歯科矯正を行っています。

少しでも気になることがありましたら

ご相談だけでも可能ですので

お気軽にいらしてくださいね(^^)/

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