知っておいてほしい子供の歯科知識!

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

今日は保護者の方にぜひ知っていて頂きたい

子供の歯科知識について2つお話します。

 

⒈お口ポカンは超危険!?口呼吸が引き起こす問題3点

 

お口ぽかんとはその名の通り

お口が長時間開いてしまっていることを言います。

 

臨床的には「口唇閉鎖不全症」といいます。

 

見た目以外にお口ぽかんをそのまま放置していると

どういう危険があるでしょうか?

 

①    出っ歯になる

②    重度な虫歯や、重度の歯周病を引き起こす

③    慢性的なアレルギー性鼻炎や口蓋扁桃肥大を引き起こす

 

 

お口ぽかんの口呼吸をする子供は

早い段階で唇を閉じる習慣を獲得する必要があります!

 

口呼吸の原因を解明・除去し

口腔周囲の筋肉のトレーニングを

行うことが必要となります。

 

口腔周囲の筋肉のトレーニングを

スタッフ一同勉強中です!

早くみなさんにしっかりお伝えできるよう

頑張ります(^^)/

 

 

 

⒉仕上げ磨きはいつまで必要?

 

ブラッシングは3歳を過ぎると

子供自身でも磨くことができるようになりますが

まねごと程度で十分に磨けているわけではありません。

 

だからと言って

子供が磨かなくていいというわけではなく

小さい時期に“ご飯を食べたら歯を磨く”

という習慣をつけて欲しいです!

 

理想的には子供が歯磨きをしたその都度

仕上げ磨きをすることですが

無理強いをしてしまい

嫌がってしまっては意味がないので

寝る前の歯磨き後にやってあげる習慣を

つけるといいと思います。

 

仕上げ磨きの体勢は基本的には“寝かせ磨き”です。

保護者の方が正座をして

子供の頭を保護者の膝の上に置き磨く方法です。

 

この体勢だと

磨き残しをしやすい下の歯の奥歯だけでなく

上の歯の奥歯までよく見ることができます。

 

仕上げ磨きは低学年まで行ってあげると安心です。

 

しかし虫歯になるリスク・歯周病になるリスクが高いと

歯医者さんで言われたことがある子供は特に

低学年を過ぎても保護者の管理が必要とです。

 

 

また次回も引き続き

保護の方に知っておいてほしい

子供の歯科知識についてアップします(^^)/

 

 

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