おはようございます！
高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院
スタッフ塩田です(^^)/
今日はコップ飲みについてです！
正しいお口の発達を考えると
スパウトやストローではなく
コップ飲みが先にできるようにします！
なぜならスパウトやストローは
低位舌を招いてしまうからです。
低位舌とは
舌の位置が低い状態のことです。
歯並びが悪くなる原因の一つです。
ではいつからコップ飲みを始めたらいいのでしょう？
個人差はありますが7ヶ月頃からがオススメです。
上手に離乳食をスプーンでごっくん！と
食べられるようになった頃ですね(^^)
うちの三男坊くんは
5ヶ月から離乳食を始めました。
試しにコップ飲みをさせた事が何度かあります。
でも舌を突きだしておっぱいを飲むように
水分をとりこもうとしていました。
離乳食は乳汁やミルク飲みから
食べ物を飲み込めるように切り替える必要があるので
早すぎるコップ練習は
やはりよくないようでした…苦笑
現在もうすぐ7ヶ月になります。
離乳食を初めて約2ヶ月…
ごっくん！と食べるのが
とても上手になりました(^^)
●ぱっくんと補食するときに
上唇を上手に下ろして食べれる！
●上手にごっくんできる！
この2点がコップ飲みの練習を始める目安かと思います。
離乳食初期の5、6ヶ月頃は
おっぱいか哺乳瓶で水分補給をしましょう！
先日久々にコップ飲みにチャレンジしたら
水分が口に入っても舌を出さなくなっていました✨
上手に上唇を下ろして
口に水をとりこみ ごくん! ができました♪
↑凄く分かりにくくて申し訳ないですが…
この上唇を下ろす！ってのが非常に大切です。
コップで飲むときって
唇を少し開けて下唇にコップをあてますよね？
そして水分を一口、口に入れると
上唇を下ろしますよね？
この上唇を下ろすことを
赤ちゃんは初めからできません。
毎日の離乳食でスプーンから ぱっくん!
と補食することを習得したから
上唇を下ろすことができるようになったのです！
何度もいいますが
離乳食の与え方もめちゃくちゃ大事です！
まだ自分で持っては飲めないので
初めは保護者がコップを持ち
口まで運んであげましょう！
下唇に軽く当てると
口を開いてくれるので
少量(一口量)だけいれてあげましょう！
入れすぎるとむせてしまいます💦
↑私よくむせさせてしまう…汗
コップは何でもいいですが
赤ちゃんが飲みやすいように
薄めのものがいいです。
あとは鼻に当たって邪魔にならないように
加工されているものもあります。
↑斜めにカットされてると
鼻に当たらず飲みやすいので
私もこういったやつを使ってます！
なければ紙コップを斜めにカットしても◎ですよ(^^)
あと100均にも販売されてるそうですね！
私も見つけたら使って報告しますね♪
焦らず少しずつコップ飲みも
チャレンジしてみてくださいね♪
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