おはようございます!
高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院
スタッフ塩田です^_^
今日は歯科医院で行う
麻酔についてお話しします。
歯の治療をおこなう際よく行う歯科の麻酔。
歯茎に打つあれです。いやですよね・・・
麻酔には局所麻酔と全身麻酔があります。
一般歯科で行うのは局所麻酔です。
大きな手術などで行う眠ってしまう麻酔が
全身麻酔です。
鎮静麻酔というものもありますが
これは気分を落ち着かせて
半分寝てしまうような麻酔です。
歯科で行う局所麻酔は
大人の場合およそ1~3時間の効果があります。
歯の周囲まで麻痺させますので
治療後も麻酔の効果が残ります。
時間がたてば麻痺は取れますので
心配しないで大丈夫です。
麻酔後は注意事項があります。
頬を噛んでしまったり
温熱刺激を麻酔した箇所は感じません。
できれざ麻酔が完全に切れてから
食事をしてください。
特にお子さんの場合
麻酔が切れたら腫れてきた!と
お電話をいただくことがあります。
お子さんは麻酔の効果が気になって
噛んでしまうことがあります。
麻酔が切れてきた頃に噛んだ傷によって
腫れ上がってしまうのです。
麻酔をした部分に傷がついていたとしても
気づかずに菌が入り込んでしまう可能性があります。
どうしても食事をする際は
麻酔をしていない反対側で食べてくださいね。
歯科治療の性質上麻酔が切れた後に
治療した箇所の痛みを感じることもあります。
こちらも歯科医院で説明をしますが
強い痛みに関しては
我慢しないでご連絡くださいね。
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