哺乳瓶でむし歯?

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です^_^

先週から子供の風邪が

家庭内で次々とうつり

久々に学校を休んだりしてバタバタしました。

季節の変わり目って

体調管理が難しいですね💦

そして昨日は三男坊が熱い…

発熱してました。

食欲はないけミルクは飲むだけマシでしたが

こまめな水分補給をさせなくては…

と思い赤ちゃん用ポカリを手にとりました。

昨日と今日だけ限定です!

しかし歯が生えているのに

いつまでま哺乳瓶で

砂糖を含む飲み物を与えていると

虫歯ができてしまいます!

元気になっても喜んでのむからと

稀にあげ続ける親御さんもいますが

絶対にやめてくださいね💦

ちなみに子どもの年齢によって

虫歯のできやすい部位があるって

ご存知でしすか??

例えば2歳頃までの子は

上の前歯の外側に虫歯ができやすい

と言われています。

また2〜3歳の子は

上の前歯の歯と歯の間

3歳をこえそうな子は

奥歯の噛み合わせの面

3歳半以降の子は

奥歯の歯と歯の間に

虫歯ができやすいと言われています。

小さいお子さんをお持ちの親御さんは

これらの部位に注目して磨いてあげると

虫歯予防にとても効果的です。

もっと小さな赤ちゃんの虫歯には

「哺乳瓶う蝕」というものがあります。

う蝕とは 虫歯のことです。

哺乳瓶う蝕は

哺乳瓶を吸った時に当たる

上の前歯の裏側が虫歯になるものです。

通常の離乳期間を超えて

授乳を行なわれているお子さんや

ミルク・スポーツ飲料などの

糖質をふくむ飲料を

就寝前に飲んでいるお子さんに多いのが

特徴です。

寝付かせるために

これらのドリンクを飲ませてる保護者の方は

要注意です!

ドリンクを飲ませた後は

必ず歯磨きをしてあげましょう。

お子さんの虫歯の治療は

治療への協力度や麻酔薬の面から

4歳近くまで積極的な介入ができないと

言われています。

虫歯を作らないためにも

歯磨きや、だらだらとおやつをあげないことが

虫歯予防には必要不可欠です!

小さいお子さんは虫歯があっても

大人のように「痛い!!」と言いません。

でもひょっとすると

「ズキズキするな、痛いなぁ」って

思ってるかもしれません。

お子さんの虫歯は

私たち大人で防いであげましょう!

検索