歯の寿命

おはようございます。

高松市春日町ハローズ内

たかまつファミリー歯科医院

スタッフ兵頭です。

 

実は、日本人の歯の寿命ってすごく短いんです。

歯を失ったことがない方からすると、自分の歯は大丈夫だろうと思われる方も多いです。

しかし、実際に80歳になった方のお口の中には16本の歯しか残っていません。

成人の歯は親知らずを入れると全部で32本。

つまり、半分しか残っていないということです。

極端に言えば、上顎の歯が全て抜け落ちて総入れ歯の状態です。

70歳過ぎでも、すでに3分の1の歯を失っているんです。

ちょっと驚きですよね。

でも、歯が多く残っている方には、そんなイメージがつかないと思います。

それには理由があるのです。

その理由は、歯はある時から加速して失う事になるからなんです。

平均的に初めて歯を失うのは50歳ぐらいです。

50年間生きてきて、初めて1本歯を失うことになるので、まだまだ大丈夫だろうと思ってしまうのです。

ただ、そこから歯が抜けるスピードが加速していって多くの方は60歳頃から入れ歯が必要となります。

でも、安心してください。

歯を失うことになる理由をしっかりと理解しておけば、歯の寿命を延ばすことができます!!

すでに歯を失ってしまっている方も、これ以上歯を減らさないことが大切です。

今の行動、生活習慣を少し変えてあげるだけで10年後の歯

の本数が確実に変わります。

当院でも3ヶ月ごとのメインテナンスで

お待ちしております。

歯を失わないためにも、歯を大切に🦷

メンテナンスしていきましょう。

 

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