歯周病を防ぐと未来も明るい!

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です^_^

2025年には

日本の一般世帯の世帯主の37%が

65歳以上となるそうです。

そのうちの37%が一人暮らしになると

予測されていますが

要介護になる1番の原因は

認知症だそうです。

現在6人に1人と言われてますが

2025年には高齢者の5人に1人が

認知症になると言われてます。

できることなら死ぬまで

介護や手厚い医療をうけたくないですよね?

健康寿命を伸ばして

ピン、シャン、コロリが理想です。

そのために定期的な歯のクリーニングで

歯周病を防ぐことをおススメします。

歯周病を防ぐことで

ご自身の健口健康はもちろん

色々な病気も防げるので

医療費も削減でき

日本の未来も明るくなるのでは

ないでしょうか!

歯を失うと認知機能が低下します。

歯を失う原因の多くは歯周病です。

歯周病などで歯を失ってしまうと

食べ物を「噛む」ことが

できなくなるだけでなく

噛むことによる脳の活性化が

起こりにくくなり

認知機能を低下させてしまう

可能性があります。

65歳以上の男女4千人を対象に4年間にわたり

認知機能と歯の本数との関係期について

調査した報告がありますが

この調査結果では

歯がほとんど無く入れ歯など

(インプラントを含む)を

使用していないグループは

歯が20本以上残っているグループに比べ

認知症になるリスクが1.9倍に

なっていました。

この研究だけでなく

その他多くの報告でも

歯を失うと認知機能が低下する

という結果が得られています。

噛むという動作が脳の活性化に

関与していることが考えられます。

事実、私たちが食べ物を噛むとその刺激は

脳の中心部にある海馬という部位に伝わり

その部分の機能を

活性化することがわかっています。

海馬は「記憶の司令塔」とも呼ばれており

その部分が刺激されると記憶力や

空間認識機能が向上すると言われていいます。

歯周病を防ぐことで認知症も予防できます。

健康寿命を延ばすために

歯周病を予防したり

進行を食い止めることは重要です。

ぜひとも定期的な健診、クリーニングで

歯から健口に!そして体も健康に

していきませんか?

クリーニングをオススメいたします^_^

検索