やっとやる気に!手づかみ食べ!

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です^_^

大体離乳食後期からスタートする

てづかみ食べ!

特に生後10ヶ月頃から

自分で食べたい!という意志が

ででくるそうです。

我が家の三男坊は11ヶ月です。

しかしなかなか自分で食べたがらず

心配してましたが

やっと最近になって

自分で食べたい!という気持ちが出てきた様で

スプーンを奪ってくるようになりました。

待ってました❣️笑

まぁ見事…笑

 

手づかみ食べって

ほんとぐちゃぐちゃになるし

片付けを考えるとゾッとします…

でも手づかみ食べには

たくさんのメリットだらけ!

  

実は手の指は「突き出た大脳」

といわれるほど脳の発達に

大きく関わる部分です。

 

手づかみ食べをすることによって

感覚機能の協調性

運動機能の協調性

手指の巧緻性     などといった

多くの機能の発達につながっています。

 

食べ物を自分で手に取って食べるということは

まず手に取って

食べるために食べ物を目で「見て」⇒「視覚」

そこに手を伸ばして「触れて」⇒「触覚」

うまくつかんで口に入れ「味わう」⇒「味覚」

といった一連の動作を繰り返すことで

子どもの感覚機能を育むことに

つながっていきます。

 

最初は食べ物に手を伸ばしても

器からはじき出したり

口に持っていっても上手く入れられず

鼻や下唇に押し当てたりしてしまいます。

 

しかし繰り返し続けていくことで

食べ物との距離感や位置関係などをつかんで

次第にうまく取って食べられるようになります

 

さらに食べ物を食べるために

「目の動き」と「手指の動き」を協調させたり

手をより自由にしていくために

自分でお座りの姿勢を保持したり

「食べること」は運動機能の向上にも

つながっています^_^

 


最初は手のひらでおおざっぱに触ったり

にぎったりすることしかできません。

それが親指と人差し指で

小さなものをはさめるようになり

次に親指と人差し指、中指で

つまめるようになります。

 


この頃には片手で器を押さえながら

物を取り出したり

コップに入った水を両手で持ち上げて飲んだり

といったことに挑戦するようになります。

 

スプーンが目の前にあると

柄を持って遊んだり

スプーンに入ったものを食べたりします。

そうした発達の先に

「道具を使って食べるようになるぞ!」

という意欲の芽が生まれるんですね👏

 

今しっかりさせてあげることがさ

凄く重要ですね!

私もレジャーシートをひき

完全防備で好きなだけさせてあげれるよう

頑張ります!

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