おはようございます。
高松市春日町ハローズ内
たかまつファミリー歯科医院
スタッフ兵頭です。
さて、節分。
皆さんはご家庭で豆まきをされたり、
恵方巻きを召し上がられるのでしょうか?
節分の豆まきは、火で邪気を払った「福豆」を年の数だけ食べることで身体に幸運を取り込み、健康で幸せに過ごせますようにと願う風習ですが、古くは古代中国の習わしが発祥のようです。
これに対し、恵方を向いて家内安全などの願い事を思い浮かべながら、巻きずしの丸かぶり(丸かじり)をする風習は、江戸末期から明治初期にかけての大阪に起源があるようです。
巻きずしを切らずに丸ごと一本食べるのは、縁を切らず、お寿司に巻き込んだ幸運をまるごと身体に収める、という意味が込められているとのことです。
この、のり巻きの丸ごと食べ、実はとっても顎の発達に良いのです!
大きな口を開けてかぶりつき、前歯で食いちぎり、さらに奥歯でモグモグとよく噛むという一連の動作が必要になるからです。
「硬いものを噛むことによって子どもの顎の発達が促され、それがよい歯並びにつながる」
太巻きずしを丸ごと食べることも顎の運動になります。
よく噛むことで顎の周りの血流が促され、脳への血流もよ
くなるため、頭がよくなります。
よく噛んで食べることには
1、食べ過ぎを防止する
2、唾液が増え、歯周病などの予防につながる
3、口の周りの筋力が鍛えられる
4、血糖値の上昇がゆるやかになる
もちろん楽しく食べることが大切ですが、食事を楽しみな
がら、噛むことも少し意識できたら最高ですね♪
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