妊娠期の歯のケア

おはようございます。

高松市春日町ハローズ内

たかまつファミリー歯科医院

スタッフ兵頭です。

 

妊娠期の歯のケアについて🦷

妊娠中は口内環境が変化し、歯や歯ぐき(歯肉)のトラブルが起こりやすい時期。

ママがむし歯になると、赤ちゃんがむし歯になるリスクも

高まるため、正しいオーラルケア習慣を身につけましょ

う。

 

妊娠初期🤰(0〜3ヶ月)

歯とお口のトラブルが増えやすい時期です。

妊娠により、女性ホルモンが増えることで口の中の状態は

大きく変化します。

口の中を正常に保つ唾液の分泌が低下してしまい、トラブ

ルになりやすい時期です。

妊娠中でも治療は受けられますが、初期はつわりがひどい

ため、トラブルにならない様に、十分に気をつけましょ

う。

むし歯予防に効果的なフッ素配合ハミガキ剤がおすすめ

です。

注意が必要なトラブルは

1.歯周病になりやすい=妊娠性歯肉炎
2.口臭が発生しやすくなくる
3.むし歯になりやすい
4.口内炎になりやすい
5.親知らず(智歯周囲炎)
妊娠初期は、つわりがひどくハブラシを口にするのも苦労しがちな時期です。
一日のうちで体調のよい時間に歯磨きを、リラックスして
行いましょう。
その際、ヘッドの小さいハブラシを使用してみましょう。
歯磨きの時は、下の方を向いて前かがみの体勢になり、ハ
ブラシを舌に当てないようにすると嘔吐感を避けやすいで
す。
ハブラシは小刻みに動かしましょう。
またハミガキ剤は、香料や味の強いものは避けると
いいですよ。
参考にしてみてくださいね☺️

 

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