歯周病に関わるNG食品

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です^_^

 

歯科食育士として得た知識を

みなさんにお伝えしたいと思います!

 

歯周病といえば

もちろん1番の原因は磨き残した歯垢です。

しかし他にも食いしばりや歯ぎしり

喫煙、不正歯列なとなど

歯周病を引き起こしたり悪化させる要因は

たくさんあります。

 

そのうちの1つに食生活があります。

予防歯科として

定期的に歯のメインテナンスに通って

プロケアを受けることも

とても大切で意味あることです。

 

しかしそれ以上に

毎日自宅でのセルフケアが大切です!

 

セルフケアは歯磨きだけではなく

食生活も当てはまります。

 

今日はすぐに気をつけて頂けれる

歯周病に、関わるNG食品をお伝えします!

 

《歯周病にNGな食品》

・マーガリン

・ショートニング

・植物性油脂

これはどちらも

トランス脂肪酸といわれるもので

別名食べるプラスチックや殺人脂肪とも

呼ばれています。

 

人工的に作られたもので

自然界には存在しません。

蟻すら寄りつきません。

 

マーガリンやショートニング、

植物性油脂を摂取したり

あとで紹介しますが

そういうものを多く含む食品を

摂取していると

体内で処理できずに

細胞膜などに蓄積され

毒物として働きかけ

活性酸素を大量に発生させる元となり

慢性炎症を引き起こします。

 

その結果

花粉症やアトピーなどの

アレルギーを引き起こしたり

あらゆる病気の原因を作ります。

 

歯周病も慢性炎症疾患です。

慢性炎症を引き起こす食品に注意しましょう!

ちなみにアメリカでは

トランス脂肪酸は使用禁止です。

他の国でも規制されています。

 

そんなトランス脂肪酸である

マーガリンやショートニング

植物性油脂を多く含む

歯周病のNG食品とは?

ドーナツ

クロワッサン

クッキー

ケーキ

フライドポテト

インスタ麺

アイスクリーム

チョコレート

コーヒーフレッシュ

スナック菓子

食パン

いかがですか?

みなさん日常的に食べている食品は

ありませんか?

 

例えば食パンです。

1度買う前に原材料をみてください。

マーガリン、ショートニングが

ダブルで入ってるもの多いです。

プラスチック食べたいですか?

特にそういったものを

成長発達中の子供が食べるって

凄く怖いなーと思います。

 

歯周病も生活習慣病です。

食の間違いが歯周病に!

歯周病から全身疾患に!

歯周病を防ぐ食生活は

結果、病気を防ぐ食生活です。

 

口は食べ物の入り口です。

体を健康にするものを食べるか

体を病気にするものを食べるか

正しい知識を持って

食を選択しませんか?

お口の健康を通して

全身の健康をサポートするのが

私の使命と思うので

歯科食育士としてまた食育ブログで

発信していきます^_^

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