こどもの歯と大人の歯!

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

先日お土産でこんなのもらいました♪

小豆島の卵かけご飯専用醤油!

たまごのパックに入っていて

小さくて可愛い💓

卵かけご飯をするのが楽しみです(^^)/

 

 

さて今日は乳歯と永久歯のお話です。

 

乳歯は最初に生えてくる

子どもの歯のことです。

 

人生で1回だけ歯が生え変わりますが

このときに生えてくる

大人の歯を永久歯と呼びます。

 

歯の総数は乳歯と永久歯とで違います。

乳歯は全部で20本

永久歯は32本(親知らず含む)です。

 

乳歯は永久歯に比べて小さく

歯の象牙質やエナメル質が薄くて

青みがかった乳白色をしているのが特徴です。

 

小さくて薄いため

永久歯に比べて弱く

虫歯の進行が早かったり

歯ぎしりなどの力で

欠けやすかったりします。

 

なぜ乳歯が抜けて

永久歯が生えてくるのでしょう?

 

歯が生え変わるのは骨格の成長と

それに伴う食事内容の変化に合わせるためです。

 

顎のスペースや

かむ力に対応できるように

成長していきます。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは顎が小さく

母乳やミルクが主食です。

歯を使う必要がないため

歯が生えていない

『無歯顎(むしがく)』という状態です。

 

しかし個人差はありますが

生後半年ごろになると

下の前歯が生え始めて

離乳食が始まります。

 

2歳ごろになると乳歯が生えそろい

離乳食を終えて

大人と似た食事内容になります。

 

6歳ごろになると永久歯が生え始め

歯の交換期を経て

12歳ごろには永久歯が生えそろいます。

 

歯の生え変わりについては

顎のスペースが広がって

乳歯の後ろに追加で生えてくる場合と

もともと生えていた乳歯と交換で

生えてくる場合とがあります。

 

乳歯は生え変わりますが

乳歯が虫歯ゼロだと

永久歯も虫歯になる可能性が

ぐっと低くなります!

 

幼少期からの歯みがき習慣や

歯科医院でのクリーニングや

フッ素塗布は

非常に大切です。

 

たまに歯医者で歯削ってもらうよ!とか

歯医者=痛いところ、怖いところ

というイメージをお子さんに与えてるのでは?

と思う会話を耳にしますが

痛くなってから歯医者に来るのではなく

歯が悪くならないように

幼少期から予防のために

歯科医院に通ってみませんか?

 

お口の中を定期的にクリーニングしたり

歯科医院で高濃度のフッ素を塗布して

歯の質を強くして

虫歯になりにくい歯にしませんか?

 

きっと歯医者に対するイメージも

よいものに変わるのでは?

 

明後日から春休みですね!

普段は習い事などで忙しいお子さんも

歯科医院でクリーニングしませんか?

お待ちしております\(^^)/

検索