乳歯の虫歯を防ぐために知ってほしいことは?

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

できることなら虫歯になりたくないし

こどもを虫歯にしたくないですよね?

 

乳歯が虫歯ゼロで過ごせると

永久歯も虫歯になりにくいことが

分かっています!

 

なので乳歯をいかに虫歯にさせないか!!!

これが非常に重要です(^^)/

 

今日は乳歯を虫歯にさせないために

ぜひとも知ってほしいこと!を

おはなしします\(^^)/

 

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中はきれいですが

その後さまざまな菌が口内に入ってきます。

 

むし歯菌もその一つです。

親が口うつしで食べさせたり

スプーンやフォークを共有したりすることなどが原因で

むし歯菌が歯に付着して

むし歯の原因になります。

なので親御さんなど

赤ちゃんの身近な人たちの

口腔内を清潔に保ち

口腔内の細菌の数を減らしておくことが

非常に大切です!

 

そいすることで赤ちゃんに移る

バイ菌の数をぐっと減らせます。

 

ぜひとも赤ちゃんがお腹に宿った妊娠中から

口腔衛生に取り組みましょう!

 

乳歯の奥歯が生えてくる

おおよそ18カ月から36カ月までの間は

むし歯の原因となるミュータンス菌が

親子感染しやすい「感染の窓」と呼ばれる期間で

特にに注意が必要です。

 

口うつしでものを食べさせない

コップや食器類は使い分けるなどして

対策を取ることが大切です。

 

ただしむし歯菌の場合

感染症のウイルスなどとは違って

「1回口うつしをしたからアウト」

「うつったからアウト」ではありません。

 

実際にむし歯になるかどうかは

「甘いものの摂取頻度」

「適切な歯みがき」

といった生活習慣が複合的に関わることで決まります。

 

可愛いからといって

だらだらとおやつをあげたり

機嫌とりにおやつをあげるのは

絶対にダメです。

ダラダラ食べていると

非常に虫歯ができやすいです。

 

またジュースではなく

お茶やお水で水分を補給しましょう!

 

ジュースには目には見えませんが

すごい量の砂糖が入っていて

すぐに歯が溶けてきます。

 

あまり神経質になりすぎることはありませんが

規則正しい食生活と歯みがきをしつつ

口内環境に気を配り生活を送ってくださいね♪

 

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