入れ歯の手入れの仕方

こんにちは、高松市春日町にある たかまつファミリー歯科医院 の受付の佐々木です。

 

香川県歯科医師会から発行されている『口腔ケアの手引き③』をお知らせします。

 

◉入れ歯の手入れ◉

入れ歯は毎日お手入れをする事が大切です。汚れを放置しておくと口の中の細菌のすみかになり、口臭や口内炎の原因になったりカンジダと言うカビが繁殖しやすくなってしまいます。

 

◎手入れの方法

①入れ歯を外し、流水下でブラッシングをしましょう。

②就寝時は、専用のケースに入れば洗浄剤につけましょう。(追記…入れ歯をしたまま就寝する場合は夜の入浴中に洗浄するのもおすすめです。)

③朝、洗浄剤から取り出した後は、水で洗ってから装着するようにしましょう。

 

 

◎汚れやすい場所

 

 

注意

・自分の歯が残っている方は、自分の歯も磨く様にしてください。残っていない方も、入れ歯を外した後はよくお口の中をゆすいでください。

・入れ歯を外した後に、歯茎を歯ブラシで磨いて下さい。歯茎のマッサージになります。

・入れ歯は少なくとも1日1回は丁寧に洗いましょう。

・その時は歯磨き剤は使用しないでください。

・入れ歯は熱いお湯で洗ったり、煮沸消毒すると入れ歯が変形します。

・やるんだバネを自分で調節したりすると壊れる原因になります。調子が悪い時は歯科医師になおしてもらいましょう。

 

 

入れ歯はについて知っている様で知らないこともあるので、少しでも不安な事があれば歯科医に相談する事が大事だと思います。

 

 

当院は訪問診療も行っておりますので、お気軽お電話にてご相談下さい。

 

 

 

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