治療は虫歯の大きさで変わる?

こんにちは

高松市春日町のハローズ内にあります

たかまつファミリー歯科医院

スタッフの山地です(^^)

今日は虫歯の大きさについてお話をしていきます!

みなさん、虫歯の大きさによって

治療内容が変わる事はご存知ですか?

 

虫歯にはCO〜C 4まで表記があります。
その大きさによって治療内容が変わってくるんです!

 

1.CO

歯の表面のエナメル質が

透明感を無くし白くなっている状態で、

まだ症状がなくて穴もあいていない状態です。

この時は十分な歯磨きやフッ素塗布を行う事で

元の健康な状態に戻すことができる可能性があります!

 

2.C1

エナメル質が溶けて浅い穴が出来た状態ですが、

痛みなどの症状はありません。

虫歯の部分を取り除いて、
コンポジットレジン(CR)といった樹脂を

詰めて治します。

治療をしますが麻酔を使用しなくても

痛みを感じることはなく、1回で終わります!

 

3.C2

 

虫歯がエナメル質の下にある象牙質まで

進行したものです。

甘い物や冷たい物がしみます。

治療をする際は麻酔をすることがあります。

虫歯の部分を取り除いたあと、

金属や樹脂で詰めて治します!

 

 

4.C3

虫歯が象牙質を破壊し、

歯の神経まで達したものをいいます。

症状は神経への感染の程度により、

痛みのないものから激痛を伴うものまで様々です。

激痛を通り過ぎると神経が

完全に死んでしまうため一度痛みが無くなります。

痛みが無くなったからといって

放置してしまうと、

今度は神経を通り過ぎて

歯茎などにまで炎症が広がるので

腫れを伴った

さらに激しい痛みを経験することになります。

神経の処置をした場合

金属の被せ物で歯を全て覆う詰め物をして治します!

 

5.C4

虫歯によって歯のほとんどが

なくなってしまっただけでなく、

歯の根っこまで虫歯に犯されたものをいいます。

こうなると歯を残すことは難しいくなります。

残念ながら抜くしか方法はありません。

歯を抜いた場合、隣の歯同士を繋いで治すブリッジか

インプラントになります!

 

 

樹脂や、被せ物には保険内と保険外の物があります!

保険内でも保険外でもそれぞれの特徴があるので

治療した際は

スタッフが詳しく説明いたします(^O^)♪

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