ピッタリなものを使ってますか?

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

前回歯ブラシの殺菌が大切!とお話しましたが

みなさんは歯ブラシ意外にも

デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシ

ワンタフトブラシなどの

補助的清掃用具をお使いですか?

 

口腔ケアのポイントは

いわゆる「プラークコントロール」が重要です。

プラークとは歯垢とも呼ばれています。

プラークは口腔内の細菌が

糖を餌として繁殖した細菌の塊です。

 

プラーク1gの中には

1000億個もの細菌が含まれていると言われます。

 

そのままにしていると

プラーク中の細菌から

酸や毒素が排出され

虫歯や歯周病の原因となります。

 

プラークコントロールとは

プラークの量を減らして増やさないようにし

虫歯や歯周病を防ぐことです。

そのためには正しい歯ブラシの使い方をマスターし

デンタルフロスなどのアイテムを

上手に使うことが近道となります!!

 

デンタルフロスには様々なタイプがあります。

自分に適したものを選ぶことが大切です。

 

初めは操作がしやすい

ホルダータイプをおすすめします。

糸を切る作業が不要なので

習慣化されやすいのが利点です。

 

ホルダータイプは一般的なF型とY型に分かれますが

使いやすいタイプを選べばいいです。

個人的には奥歯に使いやすい

Y字タイプをオススメします。

 

デンタルフロスと歯間ブラシの違いを

質問されることが多いのですが

歯間ブラシとデンタルフロスでは役割が違います。

 

デンタルフロスは

「歯と歯の間」の汚れを取るのが得意で

虫歯予防に適しています。

 

一方歯間ブラシは

「歯と歯肉の間」の汚れを除去しやすく

歯周病予防に使うのがおすすめです。

 

ただし歯並びにはそれぞれ個人差があります。

例えば歯と歯肉の間が広い人などは

デンタルフロスで歯垢を取るのが難しく

効率も悪いため

歯間ブラシを使ったほうが効果的です。

 

どの清掃道具が自分に合っているか知りたい方は

お気軽にスタッフにお声かけくださいね(^^)/

 

また通常の歯ブラシではなく

特殊な三角毛の「ワンタフトブラシ」を併用して

磨き残しの多い場所をピンポイントできれいにする方法も

オススメです\(^^)/

 

予防歯科の先進国であるスウェーデンでは

ワンタフトブラシがメインの

デンタルアイテムとなっており

その効果は証明済みです。

 

患者さんの中にはなかなか

歯ブラシ以外の清掃用具の習慣付けが難しい…

とおっしゃられる方もいらっしゃいます。

 

本来は本当に歯を長持ちさせるには

デンタルフロスや歯間ブラシの使用を

絶対的にオススメします。

 

しかしどうしても使えない方は

思いきって違う歯ブラシに変える!

というのもいいかもしれません。

 

当院オススメのルシェロ歯ブラシはいかがですか?

ルシェロ歯ブラシなら

●歯の表面の歯垢を効率よく除去する短い毛

●歯と歯の間の歯垢を除去する長い毛

●磨き残ししやすいところに届く先端がワンタフト形状

と3本分の歯ブラシ効果が1本に凝縮されています。

普通の歯ブラシよりプラーク除去効果が

格段にあがりますよ!

 

大人の方だけでなく歯の生えかわり中のお子さんにも

大変オススメです。

 

コンパクトなタイプもあるので

お子さんやお口の小さな方にも

ご使用頂けます。

 

また虫歯タイプや歯周病タイプによって

毛先の形状も選べるので

患者様にあったぴったりの歯ブラシを

お選び致します!

お気軽にお声掛けください\(^^)/

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