離乳食を始めて1週間!

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

離乳食を始めて1週間が経ちました。

野菜の煮汁を口から溢れることもありますが

自ら口を開けてくらいつき

唇を閉じてとりこみ

飲み込めるようになりました。

めちゃがっつく…

倒し気味に抱っこしてても

起き上がってがっついてきます…笑

 

ちなみに口から溢れることが

ぐんと少なくなるのは

ズリバイができる7ヶ月以降のようです。

この頃には舌を使って食べることを

習得できるようになるためです。

 

慣らしとして始めた液体を

飲めるようになったので

『すりつぶした野菜』を始めました!

ヨーグルトのようにトロトロな状態です。

 

変わらず『咀嚼練習』のため固ゆで野菜も継続します。

今日は白菜とじゃがいもです。

 

私は今回10ヶ月までお米なしで行く予定です。

しかし、どんな順番でも

アレルギーに気を付けるなど

基本的なベースを守っていればOKだと思います。

 

ただ離乳食初期で気を付けてほしいことは

『食べさせ方』です!!!

 

離乳食を始めると

ついつい食べてほしい!と思いますが

離乳食初期は

食べ物の舌触りや味に慣れること

ミルク以外のものを飲み込むことに慣れること

が目標です。

 

たくさん食べることより

まずは離乳食を飲み込むことができるようになれば

はなまるです💮

 

そして本題ですが気をつけてほしい

『食べさせ方』!!!

 

少し赤ちゃんを後ろに倒し気味にしましょう。

赤ちゃんがスプーンから食べ物を

唇で取り込み

上下の唇を閉じて

のどに送りゴックンと飲み込みます。

 

具体的には離乳食をのせたスプーンを

下唇にちょんちょん優しく当てます。

 

赤ちゃんが自ら口を開けるのを待ちます。

 

口を開けたらスプーンを下唇にのせて

口を閉じながらスプーンの食べ物を

上唇で取り込めるようにします。

 

この頃はまだ

舌を前後にしか動かせないので

最初は上手に食べ物を取り込めず

口からこぼすことがよくあります。

それが普通です。

 

この時に無理に食べさせてはダメです。

焦らず赤ちゃんのペースにあわせて

根気よくいきましょう。

 

 

赤ちゃんが食べ物をとりこんだら

水平にスプーンを抜きます。

 

必ず食べ物を飲み込んだことを確認してから

次を与えてくださいね。

次々口に入れ込むと

噛まずに丸のみする子になります。

 

ちなみに唇にスプーンをのせたときに

スプーンを舌で押し出す場合は

哺乳反射が残っている印です。

離乳食を始めるにはまだ早いので

もう少し待ってからにしましょう。

 

長々分かりにくいですが…

1  下唇にスプーンをちょんちょんあてる

2  口を開けたら下唇の上にスプーンをのせる

3  口を閉じたら水平にひく

がポイントです。

間違っても口につっこんだり

上唇や上あごに離乳食をなすりつけるのは

やめてください。

 

唇を閉じて食べること

飲み込むことを習得しています。

 

これを習得しないと

お口ポカンな子になり

くちゃくちゃ食べるくちゃら~ちゃんになります。

離乳食初期ってとても大切です。

一生の宝になります。

きちんと正しく食べ物を取り込み

正しく飲み込めれば

歯並びが悪くなる可能性は低くなると思います。

 

ぜひ気をつけてください!

 

 

 

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