妊娠期から不正咬合は始まっている

おはようございます

高松市春日町のハローズ内にあります
たかまつファミリー歯科医院
医院長の高松です

お子さんも夏休みが終わりますね
お母さん方はあと少しで楽になれますね(笑)

学校検診で

虫歯やかみ合わせ、歯肉炎の異常で
来られるお子さんが多いです

もちろん治療が必要です
しかし

目に見えない異常というのがあるわけで
勉強をしていくと
そのあたりが見えます

それを指摘して
矯正や姿勢の話をしても

異常じゃないといわれたから良いです
と、言われることも多く…

なかなか難しいですね~

それと同じで
妊婦健診で来られるお母さんも

口を見る前から
子のお子さんは歯並びやかみ合わせ
股関節が悪くなりそうだなぁ~

と思うことがあります

なぜわかるか?
それはお母さんのおなかにいるお子さんは
お母さんの日々の生活の影響を受けるからです

タイトルには
妊娠期と書きましたが

プライス氏の食生活と身体の退化という本には

1900年前半にジャングルで暮らしていた先住民は
1年前から村長より指示を受けた2人の若い男が
妊娠予定のお母さんに優先的に食料を取ってくるように
指示をし準備をします

そうして栄養を十分にもらうことで
健康な子供が産まれてくるのです
更にそのお母さんはその後2年間は再妊娠が禁止されます

なぜそこまでするのか?

子供は部族にとって宝であり
自分達の遺伝子を次に運ぶ存在だからです

今の時代は個人を大事にする風潮が強く
私はそれを否定しませんが

子供が良くならなければ
日本は終わりです

絶滅、滅亡する、ということは
適応能力がなく
頭の悪い部族だった、ということです

そうな風に総括されてしまう
日本でよいのでしょうか?

私は
大人は子供のために存在している
と考えます

だから
子供にはできるだけ
良い影響を与え

悪い影響を排除しなければいけません

良い親は
良い習慣を与え
良い子供になる
その良い子供は
更に良い子供を産む好循環を作るべきです
そのためには社会がサポートするべきだと思います

妊娠期の注意事項や
どう生活するか?

もし興味がある方は
全て説明できるわけではありませんが
ポイントを説明いたします

ぜひお越しくださいね~

投稿者プロフィール

高松
高松院長
たかまつファミリー歯科医院のスタッフです。
治療終了時に喜んで笑顔になって頂けるよう全力を尽くします。
どんな些細なことでもご相談ください。
きっと納得できるような良いアドバイスができると思います。
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