歯並びはおとなになっても変わります

 

おはようございます

 

高松市春日町のハローズ内にあります

予防歯科、メインテナンス、インプラントの

たかまつファミリー歯科医院

医院長の高松です

 

舌って

普段意識することがないと思いますが

すごく大事な組織なんです!

 

舌の筋肉が弱くなれば

 

誤嚥(気道に食べ物がはいってむせる)

あごが2重あごになる

あごが後ろに下がるので出っ歯のような見た目になる

口がひらく(口ぽかん)

 

その結果

舌が重力に負けて下におちて

その下の重みで口がぽかんと開きます

 

すると口呼吸が誘発されます

 

口呼吸は

アレルギーやアトピー

風邪や肺炎になりやすい

歯並びも悪くなる

 

など悪いことがたくさん起こります

人間は鼻で呼吸する仕組みになっています

鼻で呼吸することでしか酸素を効率よく交換できない仕組みになっているのです

 

人は息をしないと3分で死んでしまいます

そんな生きることにとても大事な呼吸の仕方を間違えていると

様々な病気や自己免疫疾患が発症してもおかしくありません

 

まちがいなく

口呼吸は万病の元なのです

 

口呼吸は

顔の筋肉も悪くなるので

顔が悪くなる

老け顔になる

といった見た目の劣化にも繋がります

 

口呼吸をしているであろう口元の方が

一生懸命ファンデーションを付けているのを見ると悲しくなります

 

表面のクスミを隠しても意味がないのです

口呼吸によりいろんな悪いものを取り込んで

それが表面に出ているだけだからです

 

話はそれましたが

悪いものを取り込むと

体の中にため込んで病気になるか

体の表面に排出されて表面化するか

どちらかになります

老化という現象か表面化された現象です

 

体の老化と口呼吸はそれほど密接な関係なのです

最近のお子さんはみな口が開いていて本当に心配です

 

日本人が寿命日本一などという事は昔の話です

口呼吸を改善できない限り

起こらないでしょうね

 

これだけ口呼吸の怖さをお話出来ると

お分かりいただける方もいらっしゃると思うので

 

これから

どうすれば口呼吸を改善できるか??

という非常に難しい問題に取り掛かります

 

なぜ難しいのか??

 

それは口呼吸が生活習慣病だからです

 

毎日の仕事が終って疲れている中で

仕事のための勉強をしている日本人は5%らしいです

それはその人の生活習慣です

 

やらなきゃいけないのはわかっているけどやれない…

そうして人生を消費してしまう

 

これに似ています

今の生活習慣を変えることは大変です

 

でも変えていかないと

ご自身やお子さんが将来様々な病気で悩まされ苦しむことになります

 

この記事も高齢者に向けて書いていますが

口呼吸の方全員に対して

もしくは

意識なく舌の筋力が低下している方全員に対しての記事です

 

おとなになっても

老化すれば顔が変わるように

歯並びもよくもなるし

悪くもなります

 

舌という筋肉が老化すれば

歯並びは悪くなります

 

矯正治療をしても

舌の筋肉が弱ければ

後戻りをします

つまり老化です

 

後戻りをしないためにも

老化しないためにも

舌の筋トレをお勧めします

 

舌の筋トレ

絶対おすすめです

絶対健康人生変わります!!

投稿者プロフィール

高松
高松院長
たかまつファミリー歯科医院のスタッフです。
治療終了時に喜んで笑顔になって頂けるよう全力を尽くします。
どんな些細なことでもご相談ください。
きっと納得できるような良いアドバイスができると思います。
プロフィール詳細はコチラ

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