おしゃぶりって歯並びにどうなの?

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

最近すこぶる重たくなった三男くん…

おしゃぶりも新生児~3ヶ月まで用で

もうサイズアウトしてるな…

ということで新しいのにしました(^^)/

 

もともとおしゃぶりは好きじゃなく

吐き出してたんですが…

少し前からおしゃぶり好きになりました…

 

おしゃぶりには

赤ちゃんの気持ちが落ち着いたり

ママの負担を減らせたり

鼻呼吸を習慣化し

唇や舌、頬などの口腔周囲筋を鍛えれる!

というメリットもあります。

 

逆にデメリットとして

歯並びに影響したり

コミュニケーションの機会が減る

などがあります。

 

メリットとデメリットを知ったうえで

親御さんがメリットのほうを重視するなら

全然使っていいのでは?

と個人的には思ってます。

 

おしゃぶりしてると歯並びに影響する!

とよく耳にしますが

2歳までにおしゃぶりを止めれば

歯並びに問題ありません。

 

しかし日常的におしゃぶりを使うのは

1歳までにするとなお安心と思います。

 

なぜなら2歳ごろになると

乳臼歯と呼ばれる奥歯が生えてきます。

奥歯が生えてくると

今までは“吸う”ことがメインだったお口の動きが

今度は“噛む”ことに変わっていきます。

このころにまだおしゃぶりをしていると

歯並びに影響が出やすくなります。

 

2歳になってもどうしても手放せないようなら

外出時のみや就寝時のみに使うといったように

時間を区切り使用しましょう。

 

3歳までといった長期間のおしゃぶり使用は

『出っ歯』や『噛み合わせが悪くなる』原因に

なってしまうことがあるので

絶対にやめましょう!

 

私はやっぱり1歳までかな?と考えてます。

遅くとも断乳の目安となる1歳半頃です。

1歳半頃は初めての奥歯である

第一乳臼歯が生えるころです。

この初めての奥歯が生えると

吸うから噛むに移行するので

おしゃぶりや哺乳を続けると

赤ちゃんもわけが分からず

お口の機能を切り替えにくいのでは?

と思います!

 

実際に歯並びが悪くなる原因の1つは

赤ちゃんのおっぱいやミルクを飲む時の

特有の飲み込み方(乳児嚥下)が

いつまでも残っていることが原因です。

 

舌の先を前に突きだして飲み込みます。

これは赤ちゃんだけに許される嚥下で

赤ちゃん以降にしている場合は

間違った嚥下で異常嚥下と呼ばれてます。

 

話がちょっと脱線しましたが…

個人的には2歳までであれば

おしゃぶりで口腔トレーニングをすることによって

口の筋肉が鍛えられて

将来きれいな歯並びになるのを助けてくれると思ってます。

 

口育協会でも指しゃぶりするより

おしゃぶりの方がいいと言っています。

 

でもどのおしゃぶりでもいいわけではなく

『NUK』というドイツのメーカーのものがあるので

それをオススメします(^^)/

 

先日ご紹介した哺乳瓶のオススメニップルと同じ

『NUK』です\(^^)/

 

『NUK』とは医学先進国のドイツで生まれたブランドで

世界100ヵ国以上もの国で

60年にわたり愛され続けています。

 

このおしゃぶりは

ドイツの歯学博士と共同開発されたもので

歯に優しく「きれいな歯並びのために」と宣伝されてます。

健康的な発達に必要な機能を取り揃えています。

 

使わなくてもいいなら

もちろんそれでもいいかもですが

同じ使うなら歯並びによいものを

セレクトしたいですね(^^)/

 

しかもデザインもめちゃかわ💓なんですよ♪

うちは白くまにしました🐻!!

よかったら参考にしてみてください♪

 

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