反対咬合は早期治療が必要

おはようございます

高松市春日町のハローズ内にあります

予防歯科、メインテナンス、インプラントの

たかまつファミリー歯科医院

医院長の高松です

 

 

正常なかみ合わせの人と

H2.ceph

 

反対咬合の方の横顔のレントゲンの比較です

H1.ceph

下のあごが長い

とよく言われますが

よく見ると

上のあごの骨が短い

という事が何となくお分かりいただけると思います

 

という事は

歯並びを治すことにおいて重要なのは

上のあごの骨の成長不全を解消することであり

 

上のあごの骨を成長させること

これが最も重要になります

 

顎顔面矯正治療法による

急速拡大装置は

 

おもに上顎骨の成長を助けます

それによって

上顎骨の成長不良を解消し

正常咬合に近づけます

 

しかし

上顎骨は8歳ころまでに成長が止まって

10歳ころにはほかの骨とくっついてしまいます

 

ですので

早期に治療をしなければいけません

 

いつ?

それは5歳から8歳の間です

 

反対咬合になってしまうと

一生

審美的、機能的な問題が付きまといます

もちろん

コンプレックスにもなるでしょう

 

女の子 開始時6歳

経過観察中 現在9歳

 

出来るだけ早くに治療をしてあげてください

 

では今日も頑張りましょう!

投稿者プロフィール

高松
高松院長
たかまつファミリー歯科医院のスタッフです。
治療終了時に喜んで笑顔になって頂けるよう全力を尽くします。
どんな些細なことでもご相談ください。
きっと納得できるような良いアドバイスができると思います。
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