プロフェッショナル かこさとし先生の回を見ました

おはようございます

高松市春日町のハローズ内にあります
たかまつファミリー歯科医院
医院長の高松です

昨日録画しておいたものの中から
NHKのプロフェッショナル
かこさとし先生の回を見ました

先月92歳でお亡くなりになられた
絵本作家の先生で
だるまちゃんシリーズ
カラスのパン屋さんなどが有名だそうです

わたしはかこ先生の事は
知りませんでした

先生は大正15年生まれ
軍人を目指したそうですが
視力が悪かったため戦地には行けなかったそうです

戦後
あれだけ戦争を礼賛していた大人たちが

実は戦争反対だった

と皆が言っているのに対し
ショックを受けたそうです

そして戦争を賛成していた
自分を激しく嫌悪したそうです

そして
これからの人生は
将来のある子供のために
子供が学び、選択できるために
自分の命を使おうと決められたそうです

そうして
500冊以上の絵本を書き
無くなる間際まで
絵本のことを考えておられました

その回を見て
本当にプロフェッショナルだな、と
思いました

感想がアホすぎて恥ずかしいですが…

私が
かこせんせいのような
決意をするとすれば

今の私は

小児矯正で
多くの子供をもっと健康にすることで
世の中をもっと良くしていきたい

という決意です

世界がもっと良くなるためには

かみ合わせを含めた
全身の健康が不可欠です

かこ先生の話を見て

改めて
自分がするべきことを
考えることができたような気がします

最後にかこせんせいの絵本の中にある文を紹介します

1人の人間は年が経てば死にますが
子に渡った生命の設計書は
千年も万年も生き続けるのです

今あなたが生きているのは
こうして生命の設計書がおよそ40億年
引き継がれてきたからですし
人間の集まりによって
支えられてきたからです

そしてその生命の設計書は
これからも人間とその集まりによって
受け継がれていくことを思えば
むやみに死を恐れることもないし
死の悲しみも乗り越えられるでしょう

すごく心に残りました
人間は一人では生きられません
誰かに助けてもらって生きているのです

その恩返しとして
自分ができること

一つの仕事を極めて

社会のため
次の世代のために努力を
しなければいけません

全ての人がそうすることで
社会や日本が変わっていくのでしょう

私たちは
ただの設計書の繋ぎ役です

自分の事ばかりでなく
家族や社会
日本や地球のことを考えて
行動しなければいけません

私も
歯医者として
人の健康を診るプロとして

もっと努力しなければいけないと
強く感じました

投稿者プロフィール

高松
高松院長
たかまつファミリー歯科医院のスタッフです。
治療終了時に喜んで笑顔になって頂けるよう全力を尽くします。
どんな些細なことでもご相談ください。
きっと納得できるような良いアドバイスができると思います。
プロフィール詳細はコチラ

検索