姿勢咬合という概念

おはようございます

高松市春日町のハローズ内にあります
たかまつファミリー歯科医院
医院長の高松です

地震大変ですね
香川はそんなに大きくはなかったですが
大阪が大きかったみたいです

先週の土日に
大阪で勉強会に参加していましたので
身近に感じます

早く復旧して
普段の生活に戻れることを
お祈りします

ただ、そういう時に
普段の生活の有難さを感じることができるんですね

今回の勉強会のコースに参加したのは
姿勢咬合という考え方です

姿勢咬合のかわべ先生は

普段の生活の
その悪い姿勢によって
筋肉がゆがめられて

悪い歯並び
悪い骨格を作る
と考えている先生です

今回のコースで

その悪い姿勢の矯正方法
姿勢の改善方法を学びます

私は左利きです

今では
どっちが利き手かわからないくらい
左右で色々できます

なぜか?

左手では書き順が変わってしまうので
右手で書くように矯正されてしまったからです
その結果

右でも左でも色々な事を分担しながら
ある程度できます

左利きの人が器用である
と、うわさがあるのはこの理由でしょう

人はある程度のハードルがあると
それを乗り越えようと努力し
達成できる

右利きの人は
あえて左で書いたり
食事したりしません

ハードルがないんですよね
昔は
姿勢が悪いと
叩かれたり怒られたり
で、矯正されました

現代では
姿勢の事なんて
誰にも注意されません

ハードルがない状態です…

それでは今よりも良い状態に
なることはなく
下手すると悪くなっていきます

正しいハードルを与え
それをクリアすることによって

正しい筋肉の使い方
正しい姿勢を覚えて

結果
骨格や歯並びの異常を予防する
そんな考え方です

今後の
お子さんの矯正に
役立つ内容です

これから3か月頑張ります!!

投稿者プロフィール

高松
高松院長
たかまつファミリー歯科医院のスタッフです。
治療終了時に喜んで笑顔になって頂けるよう全力を尽くします。
どんな些細なことでもご相談ください。
きっと納得できるような良いアドバイスができると思います。
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