舌骨低下症候群

おはようございます

高松市春日町のハローズ内にあります
たかまつファミリー歯科医院
医院長の高松です

この前
名古屋の勉強会で
学んだことです

「舌」ありますよね?
舌は筋肉でできています
筋肉でできているってことは
衰えがあります

舌先は通常
上のあごの前歯の裏
にくっついていることが
理想です

しかし
筋肉が衰えると
舌は下の前歯に当たってきます

それでおわりではありません
さらに衰えてくると
のどの方まで落ちていくんですよね…

そうなると
舌が上につかないことはもちろんの事
あごが後ろに下がっていってしまいます

年を取って2重あごになった
この子は下あごが小さい
なんて言われている方は全員がこれです

下あごが下がると
気道が狭くなるので

いびきをかく
睡眠時無呼吸症候群
下の前歯が下に引っ張られるのでガタガタになる
姿勢が悪くなる
歯ぎしり
下顎骨隆起(調べてください)
入れ歯が合わない
入れ歯が痛い
など

かみ合わせや虫歯、歯周病に直結している症状が出るのです

筋肉の力って本当に大事ですね~

で、解決方法となれば
やはり
下の筋肉を鍛え

更に
沈み込んだ舌を前に出さなければいけません

そこで絶好の体操があります!!
ご存知のあいうべ体操です!!

やはりあいうべ体操は色々な病気を救う体操なのですね~
「べ」の時にベロをできるだけ前に出して
舌を鍛えるイメージで行いましょう!

これで
歯並びも良くなります
ぜひ家族全員でお試しくださいね☺

 

この前の母の日に
母にモンブランを持っていきました

すると
妹もケーキを買っていて
しかも1ホール買ってました…

まぁ
気持ちがあればいいんですよ!
気持ちがねっ!

投稿者プロフィール

高松
高松院長
たかまつファミリー歯科医院のスタッフです。
治療終了時に喜んで笑顔になって頂けるよう全力を尽くします。
どんな些細なことでもご相談ください。
きっと納得できるような良いアドバイスができると思います。
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