歯ブラシの歴史

おはようございます

高松市春日町のハローズ内にあります
たかまつファミリー歯科医院
医院長の高松です

メインテナンスに来られている方や
歯の治療に来られている方には

歯磨き指導をしています
歯みがきって身近で奥が深いです

歯ブラシの歴史ってご存知でしょうか?

人間がチンパンジーと別れたのが200~1000万年前
火を使いだしたのが数十万年前

歯ブラシを使いだしたのが5000年前…
結構歴史が深いのですね~

最初は木を折ってガジガジ噛んでいたみたいです

西暦1500年頃には
動物の骨に羊の毛を括り付けて
磨いていたそうです

ん~
当然ですがうまく磨けなさそうですね…

話は変わりますが

野生の動物は
虫歯が一本でもできると
そこから最近感染が起こり
全身を細菌感染してしまい
死んでしまいます

だから
動物も木の枝を噛んだりして衛生状態を保っています
さらに自分の唾液と舌で歯をまんべんなく舐めてきれいにしています

歯ブラシのない時代の人も
木を噛んだり
自分で歯をなめて掃除していました

そうすることで
舌の筋肉を鍛えるられ

筋肉が鍛えられると
唾液腺が刺激され
より唾液が出るようになります

唾液には抗菌作用があり
消化酵素も含まれているので
消化も助けられます

健康には良いことだらけですね!

メインテナンスに通っているのに
虫歯や歯周病になる

虫歯や歯周病になりたくない!
という方は

是非
舌で歯の表面を清掃する
試してみてください!

最初は上の奥歯はしたが届かないかもしれません

それは
舌の筋肉が弱っているからです

毎日なめることで
鍛えられて

奥まで届くようになります
その頃には唾液の出も良くなり
今よりももっと健康になりますよ☺

投稿者プロフィール

高松
高松院長
たかまつファミリー歯科医院のスタッフです。
治療終了時に喜んで笑顔になって頂けるよう全力を尽くします。
どんな些細なことでもご相談ください。
きっと納得できるような良いアドバイスができると思います。
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