時代とともに変わりゆく離乳食…?

おはようございます!

高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院

スタッフ塩田です(^^)/

 

昔から離乳食は10倍粥~

と言われていますよね。

 

でも色々調べてると

お米の甘味を知る前に

野菜の旨味や味の違いを

しっかり脳に伝えたほうが

子供の味覚が育つので

10ヶ月頃からお米を与え

始めは白湯や野菜スープから始める

という考え方もあります。

 

また最近流行ってきている『BLW』!!

BLWは2002年頃に

イギリスの保健婦によって考案され

赤ちゃんが主導となり自分で食べたいものを決める

という世界中でも注目されている離乳食の手法です。

 

野菜やお肉、果物などの固形物を用意して

赤ちゃんが自分で食べたいものを選び

手づかみで口へと運びます。

赤ちゃんの食への興味を自然に促し

ママがすることと言ったら基本的には見守るだけです。

 

始めからはさすがに難しいのでは?

と思いますがオススメの本である

子どもの「手づかみ食べ」はなぜ良いのか?

の中でも

手づかみ食べは自立への第一歩であり

食べることは命を保つことで

その自分の命を守る「食べる」という活動を

「自分でやるんだ!」ということは

今後の心身の成長にとっても

とても大切でさせるべきだ!とあります。

 

ほんと納得~!!と思うことが山盛りなので

ぜひぜひオススメしたい本です。

 

でもついついべちゃべちゃになると

片付けが大変なので

手づかみ食べをさせずに

食べさせてしまう親御さん多いのではないでしょうか?

 

私もどちらかというと、汚さないで!!!派です…

 

でもこれって  子供の自分でしたい!

という気持ちを否定してるのと同じなんですよね…

手づかみ食べをしてないお子さんは

自信のない子が非常に多いそうです。

 

離乳食にしても何にしても

こんな小さな時からの接し方って

本当に大切ですね…

 

まだどのように離乳食を進めるか考え中ですが

食べる力の発達をみつつ

こどもがしたそうなら

手掴み食べをどんどんさせてあげたいな(^^)

と思ってます。

 

とりあえず色々と勉強して

自分がいいと思うことを選択し

実践していこうと思います。

子供のおかげで色々勉強になりますね(^^)/

感謝です♪

 

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